需要と供給のバランスは大切です。
これは頭では理解していても「バランス」が難しく
得てして「アンバランス」なのが世の常です。
まずは定義から
需要:求めること、購入しようとする欲求
供給:与えること、販売するために商品を市場に出すこと
欲する人がいて、与える人がいる
このバランスが保たれて市場が成り立つ
片方のバランスが崩れると過剰や不足状況になる。
これをベースに
世の中に様々な商品、サービスが溢れ
「アンバランス」な状況になっているのが現場です。
アンバランスで顕著なのは人材確保です
特に忙しい業界ほど人手不足は深刻です(猫の手も借りたい)
本当に人はいないのか?働き手は不足なのか?
必要とする人が足らない、人はいるが希望する仕事が無い
これは「アンバランス」というより「アンマッチ」です。
そんな中、とある知り合いの方との相談の中
今、行政主導で進めている「多様化した働き方」の一つ「テレワーク」
テレワークとは
勤労形態の一種ICTを活用し時間や制約を受けずに柔軟に働く形態
テレワークという第三極の働き方
少しずつ話題にはなっており、希望も多いようです。
この働き方「テレワーク」を「供給」と捉えた特
「需要(お仕事を依頼したい)」はどの位いるのだろうか?
「需要と供給のバランス」はあっているのだろうか?
テレワークの供給側はある一定数の希望者はいるでしょう。
しかし需要側(お仕事依頼側)はまだまだ限定的な気がします。
「アンバランス、アンマッチ」状態かと
弊社のお客様(中小企業)を例に取ると恒久的な人員不足
この「需要」にテレワークとしての「供給」で応えられないか?
「バランス、マッチング」が実現出来れば
現場の問題に真っ向から向き合えると感じます。
キーワードは「需要側業務の細分化」
総務テックの出番です