令和元年11月よりかねてから検討していました「総務テック」と言う名称で
中小企業向けのポータルサイトを構築開始しました。

先ずはシンプルに「総務テック」と言うポータルサイトを構築した理由
大手では当たり前であった、バックオフィス業務(事務方)のアウトソーシング
当然ですが、大掛かりで規模、予算、人員、ノウハウ 諸々もあり
大手企業だけが大手企業間だけで可能になったモデルでした。

目的は明確で「人件費削減」「ノンコア業務脱却」「コア業務専念」
前職時にこの環境下でお仕事を身近で見て来た私は
「この流れは、遅れて地方や中小企業にも来るな」と常に考えておりました。

「時は来た!!」

「働き方改革」の号令です。

解釈は様々ですが、業務効率化を進め効率性を高め時短や残業を減らしましょう
この様な政府の働きかけです。

行政、商工会議所巻き込んで
「RPA、IoT、ビッグデータ、AI、第四次産業革命、フィンテック、5G」
矢継ぎ早にICTキーワードがざわつき出しましたが。

最新技術と地方や中小企業現場の乖離は進むのみです。

「働き方改革するにも現状業務で手一杯、考えたり議論したり調べる時間も無い」
これが声なき声の現場です。

今後は黙っていても技術の進化は進みます(どこかの頭の良い海外の方々が考えます)
であれば、それまでの間だけでも

「指をくわえて待つ」のではなく「積極的に動きましょう」
と言うのが「総務テック」と言うポータルサイトです。

目指す理想は

中小企業を一社単位で考えるのでは無く、地域や市町村単位で一つの会社と言う括りで
「総務テック」と言うアウトソーシング会社にノンコア業務を任せ、
自信や担当は自社のコア業務に専念し「働き方改革」議論を進めましょう

その前段階として各業務を細分化(メニュー化)し近隣の事業者とのマッチングを行う
仕組みになります。

出来る限り業務をPC内(Webポータル内)に集中し、オーダーから決済までを机上で可能にする仕組みを目指します。

「総務業界のamazon化」です。

このモデルはオンライン上ではありますが、可能な限り
「顔が見えるクラウドソーシング事業」を目指し
近隣の商工会議所や行政、銀行にも協力を頂き
地方創生モデルとして成長させ
他地域にも水平展開できる仕組みを構築して行きます。

これからの進化にご期待下さい。