コロナ禍を受けての今後の我々の生活環境はどの様に変わっていくか?
私自身の興味の中から分析してみます。

コロナ騒動が収束したのちに、以前の生活環境は取り戻せるか?

答えは「No」ですよね。

平時に戻っても何となく
「3密、ソーシャルディスタンス、人が触ったモノに触れたくない」
と言う思いと、実生活の中では
「マスク、フェイスマスク、除菌液」

この辺は確実に残りますよね。
全世界が総神経質、総潔癖症側に寄っていく事は予想に難しくありません。

リアルとバーチャルへの変化
「バーチャルやリモート」がキーワードにはなるでしょう。

もちろんバーチャルでは得られない「体感、ワクワク感、高揚感」
リアルには叶いませんが。

このリアルに感じた「体感、ワクワク感、高揚感」はさみしいですが
心の奥にしまわれてしまう可能性があります。

個人的な見解としての「リアル体験」
・海外旅行
・スポーツイベントの観戦(ラグビーなど)

です。

海外旅行の良い所(国内旅行も含む)は
まだ見ぬ感動や現場の空気、肌感、冒険心、文化や人
言葉にすると陳腐になりますが

言葉では言い表せない「高揚感」があるのが「旅」です。

スポーツイベント観戦も一緒ですね。
テレビ観戦であれば「ゆっくり、ゆったり、選手の動きや表情を見ながら再生したり」
テレビなりの楽しみもあります(実はこれも大好きですが)

やはりライブ(現場)の「高揚感、臨場感」やお客の生声援や一体感
これはテレビには無い楽しみです。

そこで今回の「コロナ騒動」
気持ちの中の「高揚感」を求めているか?
問われると「No」です。

多分ですがこれは「バブルを経験した世代」「バブルを知らない世代」
と同じような感覚が「ウイズコロナ」ではあるのかもしれません。

「高揚感」を上回る「心の変化」が・・・

「もう一度バブル期の再来があれば」
「アフターコロナで以前の生活に戻れれば」

これはどちらも同じくらいの「回想」で終わる気がしてなりません。

ある程度は刺激を求めて「高揚感」を感じたくなるかもしれませんが
あの当時と同じに戻るか?と言うと疑問です。