数年前からIoTがバズワードでありましたが
一部の盛り上がりとは裏腹に現場での盛り上がりが今ひとつ

提案する側も受け入れ側のなぜか悶々とする平行線状態
どちらが歩み寄るか?
本当にIoT民主化は進むのか?
IoT利活用で本当に利用者還元出来るのか?

仮説も含めて、現場の経営者とヒアリングを進めてきた中で
一定の法則が見えてきました。

IoTへの興味

多くの経営者は決して今のままで良いとか、変化しないとは思っておらず
何かせねばと言う危機感は抱いているようです。
しかし、何から手をつけるかがそれぞれ違うところが悩ましいですね。

投資費用の課題

多くの小規模事業者(製造加工業)は部品単価の安い材料を古い機械で
数勝負で薄利を得ている状況下。
その改善利益と投資額のバランスでお悩みです。

データの活用知識不足と漠然とした不安

元々アナログな生産をメインにしていた事で、あまり数値管理という事には疎かったというのも事実のようです。
生産量、生産能力、標準作業、稼働率と言う数値概念では無く
目標数量を「ガンバル」と言うのが表現のようです。
なのでデータの価値についてはもう少し説明や事例があると良いようです。

対応策

先ずは試してみると言う勝負価格

複雑なデータ分析では無くシンプルデータほど奥が深いと言う説明

ここから導き出した結論

「先ずはお手軽に試して見ようよ」ここから始まります
【低価格】悩む前に一歩踏み出し勝負価格
【単機能】あれこれ悩まぬように単機能を使いこなす
【簡単設定】ワンストップサービスで簡単設定

「低価格、単機能、簡単設定」モデルの提供

簡単設定、単機能にこだわるために、複雑な設定や機能を廃し
第一弾は上下運動を行う設備に限定します。
単発プレス機やベンダー(曲げ)系の設備の作業カウント数取得に徹します。

カウント数で何がわかるの?

カウント数が分かれば、設備の時間当たりの稼働状況(稼働率)が分かります。
この稼働率がわかるだけで多くの分析が可能です。

ここの理解が進めば後は、低額モデルで導入だけです。
もちろんデータ取得後のサポートも致します。

先ずは格安で試してみて、自社工場の実力から把握しましょう。
実力が分かれば改善指標が出来ます
改善指標が出来れば改善内容が見えてきます

「低価格、単機能、簡単設定」での設備IoTサブスクモデルで
「IoT民主化」を進めて行きましょう。

但し実現するのは資本も必要です、一社で賄うのではつぶれます・・
強力なサポーターを求めます

一緒に「IoT界のGoogle」目指しましょう