事業が活況な製造業の経営者とお話を伺う中
メーカーが進むべき戦略と中小企業の戦略について考えてみた

メーカーは規模や資金力をバックに
垂直統合型のビジネスモデルで事業展開をするが

中小企業(主に製造業)は規模や資金力はメーカーには敵わない
しかし、何故か垂直統合型を狙ったり求めたりする傾向がある

私自身は別の考えであり
中小企業は水平統合型のビジネスモデルしか無いと強く感じる。
*この水平統合とは下請け構造モデルでは無い。

何故か?

お仕事が活況で仕事は有るが人が足りない。
人が多く採用(派遣含む)出来ればお仕事も繋がり
スタッフを増やせば研究開発にも力を注げ
営業や総務人事系も増員する事で新規事業もリクルートもうまく行き
事業展開が図れる

この様なストーリーが描けます(誰でも描きますよね)
しかし一歩立ち止まり、身の丈を見てください。

この活況は長続きしますか?
波の変化が起きた時に雇用(固定費)はまかなえますか?

これは大手メーカーを見ると明らかです。
大量のリストラ(これも資本が有るから割増退職金も払えます)
資本が尽きれば無くなります
大手も例外無くです。

同じ轍を踏みますか?

そこでの結論が「水平統合」です。
自社の強みを徹底的に分析して、そこだけ一点突破
弱みは余所に頼ります。
お互いに補填し合い、分業型で事業展開を行います。

大手からの仕事受注の下請け会社形態では無く
強みと弱みを補間し合う「同等の協業体制です」

言うは易しですが、課題も有ると思います。

時代は「エコシステム」

「小が連ねて大を食う」こんな時代が今風で
これからの生きる道と考える次第です

現場からは以上です。

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