質問をすると言う事は1番難しいスキルです。
良質な質問にナビゲートするには想定問答の導線をしっかりと作りこむ必要があります。
想定問答の導線が出来た暁には、これを自動的な振り分けにして行く事が可能になります。
ヘルプデスクもAI化の風が吹き荒れております。
これが「チャットボット」です。
「チャットボット(chatbot)」とは「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動会話プログラム」のこと。
質問のパターンをあらかじめ登録しておき
質問の内容によって条件を振り分け想定出来る「過去事例」などを
そこから選んで回答するイメージです。
そこから外れたものだけをリアルに担当者に繋げて
回数の多い問合せに関して担当者の負担軽減をする仕組みです。
ヘルプデスクまでは行きませんが「アレクサ、Siri」などが良い例です。
しかしAIとは言え万全ではありません。
過去の情報が集まって想定問答活用出来ないと単なるおしゃべり箱です
利用精度を上げるためにも
利用頻度を活かしてデータを蓄積する必要があります。
なので、先ずは人海戦術で運用を行いながら徐々に移行していきます。
ここに至るにはもう少し時間を有します。