デジタル系研修や企業担当者などとお話する中で
一定数の傾向が出て来たので共有します。
何かと「デジタル」に関しては得意、不得意や若者、年配者と区別する傾向がありますが。
もう少し違った側面も見えて来ました。
デジタルツールやハード諸々、デジタルに関する内容は結構面倒です。
マニュアルを見ないと行けない、設定通りに行わないと動かない
など非常に柔軟性に欠ける部分があり、この辺を総称して「めんどくさい」になり
「面倒=苦手」の構図
「面倒=苦手」の意識が大きく出て来て。
「まあ出来なくても何とかなるっしょ」「誰かに手伝ってもらいましょ」に繋がっている感じです。
以上が苦手意識の強い方の思考です。
では得意とか好奇心旺盛な方の場合は「とりあえず使って見るか」的に
特に先入観無く、少しくらいなら触っても壊れないでしょう。
こんな感じで触れている可能性が高いです。
この辺から紐解くと
苦手意識の強い方は「生真面目、慎重派、心配性」な性格な感じで
逆に得意と言うか試すのが好きな方は
「大雑把、適当、ダメもと、好奇心旺盛」な感じに分類出来そうです。
この分類を「アナログ派、デジタル派」に当てはめて見ると
若者が得意で年寄りは苦手のようなステレオタイプ的な分類では無く
性格によって分類出来そうです。
あなたの職場や周りの方を見て何となく当てはまりませんか?
そんな目線で見てみると、変な相関関係が見えて来ます。
本来、デジタルは0、1や白か黒ときっちり生真面目な感じですが
「適当、いい加減、好奇心旺盛」と結構不真面目でめんどくさがりの方向けで。
アナログは曖昧、どっち付かず、グレーな印象ですが
生真面目で几帳面な方が好む感じです。
そこから見えて来るのは、デジタル社会以前は真面目な方が会社や社会を引っ張り
デジタル時代は良い意味で「適当な方」が幅をきかせるようになり。
アナログタイプの方が生き難くなって来ているのが現在なのかも知れません。
そこで分断も生まれているかもです。
と、正確なデータはありませんが自身の周りを見回したり
自身の性格を考えた時に、まさに当てはまるなと思い記事にしました。
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