DXと大上段に構えると
何か大事で大きな変化を起こさないとならない…
今の内容を大きく変えなくては…

とは思いながらも変化を好まない方も一定数いらっしゃいます。
これは個人の内容であるので、外野がとやかく言う必要はありませんが

この様な方が、組織の長にいる場合はちょっと厄介です。
さまざまな提案や改善に対して悲観的になります。
理屈や理論では動きません。

結論から言うと

この様な方がいると絶対に進みません、退場願うしかありません。
これを言ってしまうと身も蓋もないので
違った見方をしてみます。

意外かもしれませんが、この様な思考の方の多くは
生真面目な方で昭和の激動時に上司のリーダシップに従い
積み上げて来た人に多い傾向があります。
まさに「オールドスタイル」の方です。

特に行政や古い体質の企業に必ずいるタイプです。

ニュースでも話題になりましたが
責任ある立場の方の改革発言です。
「河野大臣が改革指示を出した瞬間に動きが変わる」
今までの苦労は何だったにか?と言うほど簡単に変化します。

実力者の一言で簡単に変える事ができます。

もう一つ我々が出来ることは

小さく事例を重ねて圧倒的な結果を見せつけるのも一つです。
我々に出来るのは後者の進め方が一番の近道です。

いわゆる「リーンスタートアップ 」と言う進め方です。
出来るところから小さく進めて行きましょう。