「費用対効果」・・・俗にいうコスパです。

費用対効果とは、「施策の実施にかけたコスト」に対して
「それによって得られた成果(効果)」が適切かどうかを判断する指標のこと

例をあげると広告宣伝費などでよく使われます。
宣伝にかけた費用に対する、リターン(売上)は伸びたのか?

システム開発での現場などでもお客様に問われます。
システムにかけた開発費用(導入費用)での費用対効果は?

しかし、システムの場合の「費用対効果」算出は実際の所難しいです。
この効果が「お金(売上や」的な具体的な数値指標に出ないケースが多いです。

よくあるケースでは「人件費の削減」になります。

大手企業での費用対効果算出法

担当「このシステム活用で何人月の人件費(工数)が削減できます」
上長「フムフム、良いね進めましょう」
と、専任担当がいたり仕事は潤沢にあるので配置転換も可能になったります。

中小企業での費用対効果算出法

しかし、中小企業の場合は少し具合が違ってきます。
掛け持ち業務の担当なので「人件費の合理化?削減?」はピント来ません。
担当「このシステム活用で何人月の人件費(工数)が削減できます」
上長「エッ、では空いた時間の仕事は何するの?」
業務の3割減や0.3人月減と言っても、話の辻褄が合いません。

上長「結局、今の担当には給与支払っているのだからそのままで良いよ」
社内担当「システム入れると私の仕事がなくなるの?」
チャンチャン・・・・というケースがほとんどでした。

同じ内容でも「費用対効果」の意味するところが違います。

解決策はないのか?

特効薬では無いですが、ヒントになる考え方はあります。
「空いた時間を何で埋めるか?」このような発想から解き放たれるのです。

様々な生活シーンから紐解きます。

電子レンジ、食器洗浄機、圧力鍋・・・
これらは時短が可能な生活家電です。
時短になったけど、暇になりましたか?

買い物スタイル
今までは買い物に出かけたていたモノも指先一つで家に届きませんか?
今までツタヤにレンタルしていた映画も自宅でいつでもすぐに観られませんか?
多くの出掛けている時間が削減されましたが、生活スタイルに余裕はできましたか?

何かに置き換わっても、また新たな何かに置き換えられていませんか?
生活スタイルも仕事スタイルも結局同じところに落ち着きます。

PCを導入して資料作りは早くなったけど、資料ばかりが多くなり仕事は減っていません。

要はこのような事です。
・費用対効果が無いからとどまりますか?
・テクノロジーは駆使して違うお仕事や分野にも進めませんか?

すべて新しいテクノロジーやデジタル化が全てとは言いませんが
この成長を止めるということは、長い目でボディーブローのように効いてきます。

でもでも結果的には
「無い袖は振れない」と言うのが結論になりますけどね。

見えない効果やお金を産まないモノには投資をしないという所に落ち着いちゃいました。
お後がよろしいようで・・・

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