シリーズでお届けしています「デジタル化の一丁目一番地」
もそろそろ終盤です。
前回まででファイル共有の便利さと具体的な共有方法(管理法)がわかったと思います。
チーム活動の理想は
①PCを買ったらMS-Officeは必須
②固定業務や定型業務を洗い出してフォーマット化(雛型作成)
③チームで共有して資料作成時間の短縮
④完成したファイルをサーバー内の共有フォルダーに保存
⑤チーム内で情報共有して2次活用の効率化を行う
ここまでが出来れば
ようやく次のステージに進む準備(ここまでは下準備)が整いました。
この準備が出来れば次のステージは非常に簡単です。
ファイル共有の大切さがチーム全体で共通認識出来れば
ようやくグループウエアの出番です。
今まではグループウエア以前の情報共有方法と言う認識が薄かったので
その様な状況下で「グループウエア」のメリットを話しても
ピンと来なかったのかもしれません。
そこで素地が出来た所で、ようやく次ステップです。
グループウエアを検討しましょう。
グループウエアに関するブログは多数ありますので参考にして下さい。
グループウエアについて一言
グループウエアに費用対効果を求めてはいけません。
PCのOfficeツールと同じ位の必須ツールです。
- PC買うのに費用対効果考えましたか?
- MS-Office買うのに費用対効果考えましたか?
これらは業務効率化ツールで買った段階では費用対効果は分かりません。
使い方次第で効率化を進めて、機能を理解して
ツールと一緒に知識を出し合い育って行くものです。
そこと同位置にあるのが「グループウエア」です。
PCにOfficeとグループウエアはセットです。
決してオプションでは無く、チーム組織での必須ツールです。
サクッと導入して次のステージに進みましょう。
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