「転職の勧め」とのお題ではありますが「キャッチー」ではありながらも
住んでいる環境により考え方も進め方も大きく違って来ているので
その辺を整理しながら考えて見ます。

前回は「地方での転職活動の未来は」ジョブ型雇用形態としてに転職が進むであろう
そのためには大きな変化点も必要
とまとめました。

地方都市での転職活動の変化点は「まちの総務」発想

「転職活動」「変化点」「まちの総務」この3つの関連は⁇でしょうが
前回の内容で「地方での転職活動の未来は」ジョブ型雇用形態としてに転職が進む
そのためには大きな変化点も必要と解説しましたが

転職雇用の流動性として「ジョブ型雇用のマッチング」としました。

転職希望者が自身のスキルマップ&ES(エントリーシート)を匿名で投稿して
希望する企業が選択するドラフト制度のマッチングを行う内容です。
都心部などでは「ハイクラス転職サイト」などが同様の内容で業績を伸ばしていますが
これの地域限定転職版をイメージするとわかりやすいと思います。

ぜひ一緒に組める方と協議しましょう。

もう一歩進んだ変化点「まちの総務」発想

この章では、その内容では無くもう一歩進んだ変化点「まちの総務」発想になります。
様々な業種、各様々な仕事内容で「ジョブ型雇用」として業務の整理が出来て来て
その「各自のジョブ」が企業にマッチするのであれば、その業務自体は専門性があるとしても
俯瞰視すると代替の効く業務になりませんか?

例え専門性があっても代替が効くと言う事は、「横串が入りませんか?」と言う問いかけです。
例えばイメージして下さい。

専門性がある方が一人で、ある企業の専門性のある業務を行う際に
同様の専門性のある企業も一緒に出来ませんか?と言う内容で
専門性のある方に企業に属すのでは無く、逆に企業がアウトソーシングする感じです。
専門性のジョブ型が細分化できれば、複数人(例えば数名)集まれば複数社まとめて
アウトソーシングも可能になり、その上で自動化システム(共通システム)も可能になります。

そうなると、企業の方は自社の独自性に注力出来、雇用と言う概念では無く専門性を活かした
中小企業向けのアウトソーシング会社「日本株式会社 まちの総務」が実現出来そうでは無いですか?

専門業種にもよりますが、地元地域内で半リモートも可能になれば全国展開も可能です。
「リモート、半リモート」のハイブリッドで対応する事で地元転職(就職)も可能になります。

この進め方の良い所は先に「まちの総務イメージ」のロビーイング活動も必要とせずに
先ずはジョブ型転職を進めて、地元地域で実績を作り
その上で集まった知見を総合して行く事で必然的にアウトソーシングに向かって行く
結果、「まちの総務」的な進め方になりそれが世界中に派生して行くと言う壮大な計画です。

こんな未来予想を立てながら数年後の実現する世界を見届けましょう。