降っては湧く造語に辟易している方も多いと思いますが
懲りずに○○テック系情報です。
『EdTech(エドテック)』と言う造語は聞いたことありますか?
今、地味に最も注目されている分野です。

EdTech(エドテック)とは、Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語
テクノロジーを用いて教育を支援する仕組みやサービスを指します。

何故、今このエドテックが注目されているか?様々な背景はあります
・コロナ禍でリアルな教育モデルの変革
・文科省・経産省が進める「GIGAスクール構想」

世界中を巻き込んで教育関連大手からベンチャーまで覇権争いで色めきだっています。
かくいう弊社も社員研修事業を行う中でコロナ禍で大ダメージを食らっている所です。
実は弊社も、コロナ禍以前から、この『EdTech(エドテック)』には注目しており
色々と検討を進めておりました。

しかし昔ながらのイーラーニング教育(単なる授業の映像配信)には少しも魅力を感じず
もっとグローバルに大胆にDX(デジタルトランスフォーメーション)の変革が出来ないかと模索しており
そんな中、ある方からご紹介を受けました企業が
KLS(Kreative Learning Solutions)と言う会社です。

この会社とは「まちの総務」を通じてセミナーを行っていますのでそちらでご覧ください。
「日本型オンライン教育と欧米型オンライン教育の比較から見た新たな教育プラットフォーム」

そこで、冒頭の話題に戻しますが。
「オンラインでの社員研修は幼児教育モデルから学ぶべき」

今最もホットな分野で、世界中でこの分野がざわつく中
先出のKLSさんが満を持して幼児教育界のDX商品をひっさげてきました。

詳しくはWebでと言いたいところですが・・・少しだけ
コードアベンジャーズ

ニュージーランド教育省監修のプログラミング教材で世界11カ国 のべ200万人が学ぶオンライン教育のプラットフォーム商材です。
このグローバルな製品を日本語翻訳して国内紹介するのが唯一の日本代理店のKLSです。

KLSさまと「まちの総務」との連携パートナーと言う関係です。(完全なステマ案件ですww)
つい先日ローンチしたばかりなので、今契約出来れば国内最速の話題企業になる事間違いなしです。

と言う宣伝でしたが、本当はこれが言いたい訳ではなく
「大人用の社員研修もこのような幼児教育モデルから学ぶべき」が本題です。
一般論として子どもは集中力がないから一方的な詰込み教育ではなく、興味から入って・・・
と言いますように、これって大人にもあてはまりませんか?
大人だから集中力があり、詰込みでも学ぶのでイーラーニングでも大丈夫・・・
本当ですか?もしかしたらこれは古来の日本的発想でグローバルとは対極にあるのでは
こんな想いからの着想がKLSさんとの共通の認識でした。

具体的にはまだまだ時間もかかり程遠いですが。

  • モデルとなる教育プラットフォームは整いました
  • 過去の研修カリキュラムは多数あります
  • 時代はオンラインへの移行を急速に進めています
  • ユーザー企業も期待しております(多分・・)
  • 国も行政も積極的に進めています

プラス要因もマイナス要因もありますが
まだ、この分野の覇権者(大手の独占)は存在していません。(予備校で言う所の東進ハイスクール)
1社では成しえません、技術を持った方々がエコシステムを組むだけです。

社員教育を大胆に再設計して教育DXを推進していきたいと思う所です。