巷を賑やかしているキーワードの乱立
昔から3文字キーワードは乱立して栄枯盛衰を繰り返しております。
特に最近目にする「Web 3&DAO」
私自身もお仕事柄と言うよりも好奇心も手伝ってこの分野の情報収集には余念がありません。
しかし、学べば学ほどしっくりこない感が増長して中々自分の中に落とし込めていない悶々とした日々を過ごしています。
そんなしっくりこない感を赤裸々に述べてみます。
本来、新しい技術や新製品には3つの側面があります
- 自身の課題を解決してくれる事
- 自身には直に関係無くて社会課題を解決してくれる事
- 投機的対処としていち早く取組む事
この辺に分かれるのかと感じます。
新しい技術や潮流に関して先ずは自分毎から考えます。
もちろん自身の課題(漠然としたものも含む)に関してヒントをくれたり解決の糸口を見出してくれれば、即検討(学び)ます。
目的と結果が明確だからです。
もう一つは直に自身には関係無いけど、今ある社会課題を漠然と解決する手段だよね。
と言う場合は少し遠くの対岸から見ていて、自身のビジネスに直結や関連しそうなら興味を持って学びながら育てて行く感じなのかもです。
最後は投機的な投資案件になるのかもです。
過去に早くからこの会社の株を買っておけば数年後には数十倍になんて話を聞きますよね。その分野を狙っている内容。
そのような側面から、最近流行りの頻出キーワード群ですが
中々全貌が見えて来ません。
過去に流行ったキーワードとは少し趣が違う感じです。
WebやYouTube、書籍から紐解くも総じて概念だけを語っているのがほとんどで実態が見えて来ません。国内でも事例モデルも出始めていますがまだまだ③の域を超えていない感じです。
そんな目線でキーワード群を見て見ると
確実に①では無さそうです。
では②なのかと言うと間接的には影響をする事例も出始めていますがまだ模索気味です。
そうなると③が興味の対象で、この覇権争いが世界中で繰り広げられている感じが否めません。
まだ自身のスタンスは見えて来ていませんが。
唯一間違いが無いのは、これらキーワードで語られる世界は来るでしょう。
日本にスマホが登場してから約15年、その当時これだけ熱狂?電話を手離せない世の中になるとは誰が予想したでしょう。
誰も予想出来ない世界が短いスパンで近付いている事は事実です。
その時が来るまで
単なる1ユーザーでいるか?
仕掛け側になるか?
いち早く投資してサポーターになるか?
ここ数年で大きな変化点を迎えます、さてどこを目指して学んで行こうかな。
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