「まちの総務」を通じて企業さま向けの
コンサル会社さまからの事業説明をお聞かせいただきました。
※会社紹介や事業紹介は改めて報告します。

このコンサル会社からお話をお伺いして
「まちの総務」事業の方向性について考える機会を得ました。

現在「まちの総務」の方向性は、課題や要望ををお伺いして
その解決策を提示したり、解決に向けたサポートを行なっております。
その結果が紹介マッチングであったりシステム対応であったりします。

これはこれで一定数のニーズはあり
今後も事例を紹介しながら進めていきます。

しかし、今回の企業からの事業説明をお伺いする中で
「まちの総務」としての不足部分、今後注力しなくてはならない部分
この辺が明確になって来たので共有させていただきます。

ビジネス用語に「ドリルを買いたいお客様はドリルを欲しているのでは無く穴を欲している」こんな格言は聞いたことありますか?

「ドリルを買う人が欲しいのは『穴』である」という格言があります。 顧客は「穴を開けたい」というニーズを解決する手段の1つとしてドリルを選んだにすぎません。 しかし、商品を得る立場からみると、商品を買いに来たのだから商品が欲しいに決まっていると本質的なニーズを見誤ってしまいます。

このような目線から見ますと
現状の「まちの総務」の方向性がまさにこの部分で
目先の課題解決やシステム対応は、本質的ゴールでは無く
「目的を達成するための手段」でしか無いと言うことです。

しかし、現状(リソース)では致し方ない部分もあり
お客様の目先の課題に応えるしか無いのが実情です。
*多少の言い訳になりますが事実です

この手段の目的化は一時凌ぎには速効性はありますが
本当の核心には踏み込めていません。
そんな思いがあり、このギャップには気付いてはおりました

そんな時に前出の企業さまとのご縁です。
HP上では表面的な内容は理解していました
(あくまでも表面的にフーン良くあるコンサル会社ですね…的な)
しかし、担当者から直にお話をお聞きしてすっかり虜になりました。
#どんだけ単細胞なのか?

表向きは、リモートワーカーの仕組みを有しており
全国津々浦々の約28万人の契約ワーカーと繋がり
単なるお仕事のマッチング事業者?位のイメージでした。

それでも約28万人のリモートワーカーを有していると言う事は
少なくても登録するからには魅力的な需要があってそこに供給が合わさる
と言うマッチング事業者で一番課題の「卵が先か鶏か」
「需要と供給のバランス」この部分の仕組みに興味がありお話を聞く中

私自身の思い込みの部分にすごく気づきがありました。
一般的なリモートワーカーマッチングは人を動かすために仕事があって
最適な人をマッチングすると言う

リモートワークに適した仕事を探して、最適人員のマッチングになりますが

この会社は、この部分は単に裏方の一部門に過ぎずに
企業経営者から経営課題をヒアリングして、その内容解決の際に
人問題が(人足が必要)となった際に、マッチング募集をかける
そのようなモデル
と言う事でした。(上手く伝わりますか?)

一般的なクラウドソーシング(マッチング)は既に仕事があり
その仕事に合った人を探すイメージですが

この会社が進めているのは、様々な課題対応策を進めるにあたり
依頼会社がリソースが足らない部分をマッチングの仕組みを活用する。
仕事を探してマッチングでは無く、課題解決の一つの人手当て部分に活用

一見同じ内容を言っているようですが、始まりの部分が大きく異なっていると言う事です。(伝わりますか?)
まさにコンサル後の提案内容の具体的進める場合の手段がリモートワーカーと言う形です。
なので「需要をしっかりと生み出して供給に繋げて行く」と言う
黄金のトライアングルを設計している企業と言う事になります。

長くなってしましましたが
「課題解決の手段」としての「まちの総務」の活動にもう一歩踏み込み
「本当の課題は何なのか?」に踏み込みその課題を具体的に進める場合の手段として活用して行く(今までは社員リソースが足らなくて実現出来なかった部分をリモートワーカーを活用して早期解決)事を主眼にしております。

ここは「まちの総務」として足らなかった部分(ピース)であり
このピースを埋めてくれるのがこの企業になります。

そうなりますと提案の幅も広がるので非常に助かります。
実際のコンサル料は人を1人雇う位の金額になりますが、具体的な課題解決に専任を育てて雇用するよりはお安くなりますので(費用対効果)

前向きな経営者と事例を重ねながら進めて行こうと思います。





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