日本国政府も躍起になって進めています
「マイナンバーカード」
総務省の情報によりますと2022年度の普及率は約44%との事です。
マイナポイント第二弾でどれだけ伸びるかに期待がかかりますが

インドでは日本で言う「マイナンバーカード制度」と同様の「国民識別番号」として
「アドバー」と言う制度があるそうです。

アドハー(英語: Aadhaar)は、インドの国民識別番号制度の名称。Aadhaarには、ファウンデ
ーション(foundation)=「基礎」や「土台」の意味がある。
2017年7月の時点ではインド人口の99%以上、11億6000万人近くが自身の顔写真、両手の全て
の指の指紋、両眼の虹彩の情報を登録し、アドハーの身分証明カードを受け取っている。
銀行取引、住宅ローンの契約、携帯電話の利用といった生活の中や政府職員の勤怠管理
(出退勤の記録)もアドハーによる生体認証や12桁の数字を使って行うようになってきている

Wikipedia

日本よりも先にスタートしており、紆余曲折もありながらも
国民13億以上の民の内、99%以上、12億人近くが登録していると言うことです。
凄すぎませんか?

日本が遅れている進んでいる?、慎重だから……
と言う議論は置いておいて、結果的には数年後には
日本も99%以上は実現するのでしょうね。

それでもインド国民99%は凄い数字ですね。
私が知るインド(ほんの一部)は決して先進国ではありません
国民の統一性など皆無と思ってしまいます。
文化、宗教、古い制度がカオスに混じりあい混沌です。

政治指導力には驚きです、強制的な圧力や制度の締付けも予想されます。
このような足並みを揃えるには民主主義では限界もあろうかと思います。
強権発動では馴染まないため

手を変え品を変え、国民の隅々まで行き渡るには時間もお金(税金)も掛かるでしょうね。
特に日本は制約(強権発動)よりもプラス効果(インセンティブ)見せないと動かない
国民性もありそうなので

それでもインドで実現した「国民識別番号」アドバー
どんな強権発動したのか興味があります。
ムチ打ちの刑とかは無しですよ

-PR-