前回、黄金のトライアングルとして
「ユーザー同士が意見交換できる安全なコミュティーの場」
「集まった情報をや使い方HowToをナビゲートするための事例紹介」
「ユーザーと専門家をつなげるヘルプデスク」
について報告しました。
今回はもう少し突っ込んでこの内容に捕捉していきます。
私の個人的な思い込みや憶測も入っているのでご了承下さい(最初に謝っておきます)
SNSを使っていないプラチナ層を狙え
今回のまちの総務はまさにココに尽きます。
筆者オリジナル分析
世界中を席捲しているSNSですが、今や世界中のインフラになっていることは周知の事実です。
しかし、このSNSを仕事では積極的に利用(使用)していない層がいる事はご存じですか?
大きな言葉で括ってしまいますが
サラリーマンの方々、行政の方々、金融系の方々・・・その他諸々
この方々は様々な理由はありますが、SNSの積極的な利活用はしていないケースが多いです。
- 隣の同僚や上司に覗かれる気がする。
- 仕事中にスマホ操作すると遊んでいると思われる
- セキュリティーリスクもあり社内的に禁止
- 情報収集するが、なぜ自身で調べた内容を他人に教える必要があるのかわからない・・・
- そもそも情報発信する内容が無い
- 使うメリットが無い
- そもそもガラケー・・
と様々なネガティブ要素を列記して新たな文化やテクノロジーを排除して
レガシー文化の中(狭い世界)で活躍をしていますので
「日本は世界から遅れている」と評論は上手ですが自分事とは考えていないかもです(失礼・・)
これを単なるネガティブと考えずに「未開の地」と発想を変えたらいかがですか?
私の思いは、これだけ世界中を席捲しているSNS(ソーシャルな世界)を経験せずに
取り残されるのはもったいなくないですか?
では、どうするか?
安全で閉じた世界(専門のコミュニティー)を作り
仕事でも積極的に活用できる「プラットフォーム」を提供して行きましょうよ
そうすれば、会社も上司も認めてくれて「狭く閉じた世界」から「もう一歩広がった世界」
へ飛びたてて行けるのでは・・・
これが「まちの総務プラットフォームコミュニティー」であります。
次回は「まちの総務とSNSの親和性について」もう少し掘り下げて解説します。
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