コロナ騒動での政府からの「テレワーク要請」を受けて
中堅製造業も「何かせねば」と動きははじめてはいるようです。

ご贔屓いただいている企業の担当からも悲痛の問い合わせが。
システム担当も経営層から「リモートワークの可能性」を問いかけられているようです。

中堅企業 製造業では
「製造部門の休業」
「スタッフ部門のリモートワーク」

の二択に迫られています。

「急にリモートワークと言われても、何をしてよいか分からないよ…」
とお困りの経営者や担当も多いはずです。

指示を受けた担当は責任感も強いので「真面目にきっちり考えて」
議論が「セキュリティー」「VPN」と、そっちばかりが気がかりで進みません。
「セキュリティー」「デジタル課題」以外でも、もう一つの側面で

中堅中小企業は「リモートワークに適した仕事がない」のではなく
「1社員が複数の業務を抱えていて業務仕訳が難しいからリモートワークに移行できない」
とか
「製造が出勤しているのに、一部の社員がリモートワークでは示しがつかない」
と言う企業文化の状態です。
結局回答が出せずにズルズルと機会を失っています。

提案させていただいた内容は

特に業務が属人化している中堅企業では、リモートワークで100点を目指すのは無理です。
先ずは「40点から目指しましょう」です。

事務所の3密を避けるために1/3でも良いのです、交代でリモートワークに移行です。

その際に当然出てくるのが「デジタル環境の不備」です。
・持ち出し可能PC
・オンラインの社内システム
・ファイル共有
・テレビ会議
・チャットツール・・・

全て未導入(が多いです)当然ですよね。
そんな時は中間管理職が社内に残り、旗振り役を買って出るのです。

・少ない台数のノートPCを集めてあてがう。
・共有出来ていないファイルはメールで送り、加工後に送り返す。
・オンライン化出来ていない社内SYSはTeamViewer(リモートアクセスツール)を活用
・最低限のテレビ会議(Skype、Zoom)は覚えてもらう。
・チャットツールがあればですが、暫定的にLineを使う

先ずはこれで60%位の業務遂行は可能かと思います。
その間に並行して「社内ルールの見直し(セキュリティー等)」

これがある程度根付いて来た段階で
優先順位を付けてデジタル化ツールを検討していく。

この位の柔軟性が必要と感じます。
これで、多くの社員の出勤不安は軽減できるのではと感じます。

出来るか出来ないかの議論ではなく「やってみる」が重要です。

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