「転職の勧め」とのお題ではありますが「キャッチー」ではありながらも
住んでいる環境により考え方も進め方も大きく違って来ているので
その辺を整理しながら考えて見ます。

前回は「転職の勧め」地方と都会の差と題して、地方都市での転職活動について書いて見ました。

「経営者目線」で転職について

今回は少し目線を変えて「経営者目線」で転職について書いて見ます。
実は私自身は転職経験は無いですが、転職では無く「起業」を選んだレアキャラなので
転職についてはあまり参考にはならないかもですが「経営者目線」であれば
なんと無くではありますが、参考程度にはお話はできそうです。

最近の風潮としてサラリーマン目線からだと「カジュアル転職」は推奨され気味ですが
方や「経営者」から見ますと死活問題にはなるのがこの「転職」です。

会社の場合は3パターンあり
・残って欲しい人材
・逆の人材(詳細はご察しください)
・属人化の特殊性業務従事者(私しかできないと思っている人も含む)

実はこれが悩ましく、残って欲しい人材は「前むき転職」の可能性が多く
逆の場合は「やるやる詐欺師」も多く、残ってしまうケースで社内に嫌な雰囲気を作る
原子になってしまう感じです。
この辺が従業員と経営者とのアンマッチが出る部分です。

そこで先ずは自分自身(サラリーマンの方)を冷静に見て下さい。
経営者目線からあなたは上記のどちらに見られていますか?
一つ注意しなくてならないのは
属人化している特殊性業務を持っている場合は属人化の特殊性業務しか出来ずに
会社の不満原子の方は自然淘汰か技術の波にのまれるでしょう。

経営者目線からも「残って欲しい方」は比較的他に仕事でも上手く行く可能性が
ありそうです。逆の方はそのままなので、経営者も形だけ慰留もするかもですが
体制に影響ないならOKです。

経営者も人それぞれなので一概には言えませんが
これも一つの「あなたに社会的評価」と捉えて客観的に見てみると良いと思います。

いずれにしても「働かないおじさん」になってしまった方の社会的評価はかなり
マイナスポイントで、そこからのマインドチェンジは難しい気がします。
この辺がサラリーマン目線との違いで経営者も結構悩ましいと言う部分です。

ここでのアドバイスは「どのような環境になっても想像力は働かせましょう」
正解です。最後の判断は自分ですが、選択肢やマインドは無限ですので。