製造業で現場改善として「小集団活動」や「QCサークル活動」
現場担当を含め課題解決をチームで行いましょうと言う活動があります。

この活動自体に意義があるか?現場の意見は?
のテーマに沿って論じてみます。

様々な製造業さまの社員研修を行う中
「小集団活動」 「QCサークル活動」 がテーマに上がる機会が多いです。

A社事例)
社内をあげて小集団活動を実施しているが
形骸化して目的を見失い、集まる事が目的になり
仕事で忙しい中打合せ時間も取れず、残業もままならない
関係者は「ムダ、効果無し、やめたい」とのご意見

B社事例)
社内では小集団活動自体が無く、全て現場任せ
それぞれの社員は問題意識は有るか、その先に進まず
「問題提起はするものの改善意欲は無し」
上司も動かず、袋小路の経営層は悩むばかり。

この様な感じです、御社でも身に覚えないですか?

研修を通じてのアドバイスです。

A社)
・改善の成果が共有化されていません。
・課題が曖昧から始めるのでゴール設定も曖昧です。
・課題解決提案しても動かない、動いてもらえない。

課題出しが失敗です、対応策が「人の補充、新しい機械購入、上司を変える」
となった段階で形骸化してきます。
第三者にご相談下さい、課題部分を明確にさせて頂きます。

B社)
・課題があっても話す機会が無い、聞いてもらえない
(言ってもムダと思い込む)
・課題対策は上司や経営層の責務と思い込み自身の課題と捉えない
・会社の組織、役職の責務が曖昧で責任区分が不明確
直ぐに小集団活動を開始すべきです、細かな課題を洗い出し
自ら出来る対応策を考えそれを報告する機会を作ります。

二つは一見違う問題に見えますが
根っ子は一緒です。

要は作業している現場の担当者の声に耳を傾けているか?
やらせている、やらされている感は無いか?

極論を言いますと
「問題があるなら自身で代案考えて」
「自身が経営者ならどう考えますか?(無い袖は振れません)」

ここになります。

ここの重要性を伝えていくのが社員研修になると考えます。

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