これだけ世がデジタル化と叫んでも
中々現場では一向に改善されないデジタル化業務

進まない原因も
・「人課題」知識不足、人員不足、相談できる相手がいない
・「費用課題」コストがかけれれない
・「規模課題」システム化するほどの規模で無い
これらは慢性的に抱える中小企業のデジタル化課題です。

政府も各メーカーも手を替え品を替え様々な施策を打ちますが
中々現場まで届かないと言うのが、現場と直に対峙する立場からの意見です。

このギャップはどこに生まれるのか

こんな事を常に考えております。
これは提供する側、される側それぞれ言い分はありますが
やはり多くが現場サイドに課題があります。

例えて言うなら、政府が躍起になって進めている「マイナンバー制度」
税金をつぎ込んでCM、マイナポイントと進めても半分以下の導入率
これだけ見ても苦労している状況下

中小企業でのデジタル化が進まないのも理解出来る部分ではあります。
特に小規模事業者と言われる20名前後の企業から中規模の企業です。

「小規模企業者」とは、中小企業基本法第2条第5項に規定する従業員20人以下
(商業(卸売業・小売業)・サービス業は5人以下)の事業者等を指します。

経営者目線

  • 遅れは理解しつつもコストをかけるメリットを見出せない。
  • 自社規模で運用メリットが見出せるか?
  • 今で満足している、デジタル化は他人事

担当者目線

  • 通常業務が忙しすぎて改善に手が回らない
  • デジタル技術についていけないので他人任せ
  • 言われた事以外を行っても評価されない

これは本当に顕著です。
経営者ももっと小さな段階から事業をスタートして、自身で試行錯誤しながら今があります。
その当時はデジタルなんて言葉も無い時から経営しており、顧客も身の丈レベルからのスタートです。
いつしか従業員も増え、顧客も増えて来ましたが
都度、人海戦術で乗り切って来ました。

この「人海戦術」が結構厄介でして、多くの小規模事業者はデジタル化投資よりも人材投資の
方が手っ取り早いと感じております。
なんだか分からないデジタルよりも直近の課題解決は「人」でどうにかなる。この様な感覚が
染み付いておりデジタルへの舵取りが遅れます。
そうなると従業員も日々忙しく勉強や情報収集を怠ります。
こんな繰り返して「弊社にはデジタルは不要」とこんな空気感になります。

このギャップは誰も埋めてくれません。
長年染み付いた感覚を変えて行くのはDXと言う言葉「トランスフォーメーション(変容)」
では響かないのかもしれません。
さてどうしたものか

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