企業さまの社員研修をさせていただくなかで
多くの工場を見せていただく機会が多いです。

例えば同じような製品や設備を扱う会社でも
会社の独自のカラーというものがあります。

具体的には何かと言うと
課題や問題点の捉え方です、同じ製造業でも大きく違う印象です。

例をあげると
一つの課題(これはどこの会社でもそれぞれ程度は違えどあります)
この課題の捉え方です。
・源流に遡って原因を探りたい
・見過ごしている
・出た結果について問題視

大雑把ですがこの辺に分かれます。

会社のカラーと括ってしまいましたが
研修を進める中での参加者の意見はそれぞれです。
しかし、会社のカラーとして影響しているのは

経営者や管理者(監督者)の性格に出ている感じです。(これは事実です)
どこを気にして、どこに目を配り、何を捨てるか?
正解に近づく手法はあります
しかし意識を変えるのは難しいです。

では従業員の教育から変えるか?
ここに回答はありそうですが、まだまだ会社は封建制です。
社長は改善に前向きでも管理職が後ろ向きや
この逆もあります。

そもそもそ、そのお悩みがなければ、研修自体に参加されません。
良くも悪くも凝り固まった会社のカラー
反対色に変えるのは無理でも、透明を入れて
カラーを薄めることは協力出来ます。

是非ご相談下さい。