ISO取得事業者ほど「kintone」を導入すべき理由
ちょっと釣り的な表現になってしまいましたが事実です。
その理由は「ISOとシステム化の親和性が高い」です。
ISOの語源は「国際標準」です。旧来の日本型KKD(カン・ケイケン・ドキョウ)の
モノづくりから「国際標準に則り管理体制を築きましょう」になります。
アナログでやって来たモノづくりをルールに則り標準化して体系化したものです。
これこそが「ISOとシステム化の親和性が高い」につながります。
「システム=仕組み(標準化)」です、これをコンピュータシステムに
組み込むとシステムが完成します。
ISO取得の大手企業では既にこの手のシステム化は進んでおりますが
中堅から小規模のISO取得事業所ではシステム化と言うよりも
Excelにより台帳系が進んでいる印象です。
特にISO取得の主幹部署にもなる品質管理部などがこの対象にあたり
- ユーザークレーム台帳
- 計測器校正台帳
- 設備保守管理台帳
- 工程不適合品台帳
この辺はどこの会社でも規模の大小関係なく進めていますよね。
ISOの管理手順に則り、これらを全てkintoneに置き換えて共有管理を行います。
Excelではこの共有管理や展開が苦手になります。
データをkintone上に構築して複数人で共有して運用管理を行います。
これらを置き換えるだけでもkintoneを活用する意義があります。
データもみんなで管理しますから情報の価値も高まります。
この辺の事例モデルもありますのでシリーズ化していきます。
この様な「デジタル人材育成」を行っております。
「企業向けデジタル推進サポートプログラム」の人材育成プログラムです。
「あなたの困ったは解決出来る誰かがいます」
一緒に進めて行きましょう。
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