今、何かと話題の「Clubhouse」久々に色々な意味でバズっています。
このブログを見ているも方も比較的情報感度の高い方々なので
「Clubhouse(クラブハウス)」と言う名前ぐらいは聞いていると思います。
今回のブログは「Clubhouseの何が凄いか?」ではなく
「Clubhouseは何で凄いの?」について考えてみたいと思います。
「Clubhouse」の魅力や使い方はググってください。
私がこの「Clubhouse」を知った経緯です。
SNSでフォローしている著名な方(実業家でVC)のツイートで
「Clubhouse ベンチャー界隈で盛り上がっている音声版のTwitter」
こんなコメント見たら、絶対に調べたくなりませんかww
情報感度の高い方々が集うVC界隈で「盛り上がっている」などと聞くものなら
エセインフルエンサーや意識高い系に憧れるおじさん(私などww)
黙っているわけがないですよね。
こんな感じで一気にバズワードとなりSNS上の話題をさらいます。
しかも自意識の高い情報感度ビンビンな方々を刺激するにはぴったりの
魅惑の仕掛け「2名までの承認制」と言う禁断のワード
世界中でソワソワ間が広がったのは間違いないです。
今回の「Clubhouse狂騒劇」を分析してみます。
⇒私のブログも「Clubhouse」と言うワードにいち早く飛びつくことで何かを期待していますww
先ずは機能
今までもありました、個人発信のラジオ的なアプリになります。
友人同士の会話を聞いてもらう感覚です。(そんなの聞きたいの?と言う人はいったん置いておいて)
SNSの歴史的背景から
- ネットの前は人との会話は電話やFAXが通信手段でした
- SNSの前は掲示板的な専門家やオタクが集まるコミュティーがありました。
- 次にSNSを使いもっと多くの個人が発信してつながると言う楽しさを覚えました。
- 次に会話だけでなく映像(YouTube、TikTok、Nettflix)が流行りました。
テレビからネットにDXに移行しています。
完全に人々の目は支配され可処分時間の取り合いが始まっています。
唯一DXから遅れていたのが「耳」の覇権でした。
耳はラジオか音楽がメインな世界でここに入り込んだのが音声SNSでした。
ながら聴きが出来る「コンテンツ+SNS」です。
ここも多くのアプリが誕生して既に飽和状態ではありましたが
「Clubhouse」と言う黒船が登場したわけです。
決して機能が目新しい訳ではありません。
何が凄いかと言うと「プロモーションの妙」です、これにつきます。
ちょっと熱くなって長くなるので「プロモーションの妙」については次回に