なぜクラウドファンディングか?

今なぜクラウドファンディングか?
についてから書き出します。
一次的にバズワードでありました「IoT」もまだまだ地方の中小企業では限定的です。

高額?、費用対効果?、良くわからない
この辺もありますが、提供側からの立場としても

ユーザー側のニーズが把握できて需要が見込めないと
量産にも踏み込めません。

「量産が出来ない事」はイコール
・単価が高くなる
・爆発的なヒットも無くなる
・事業者側のビジネス的な魅力が無くなる

まさに悪循環です。
そんな事に一石を投じるべき施策が「クラウドファンディング」です。

クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆と資金調達を組み合わせた造語である。

一般的に知られているのは「目標金額に達したら実施」というスタイルですが
もう一つ「目標金額は関係なく受注を求めて受注分を実施する」というモデルもあります。

それが「All-in方式」
・目標金額を達成せずに終了した場合でも集まった分だけ支援金を受け取れる方式

今回はその方式を採用して、どの位のユーザーに響きどの位の需要が有るか?
これを試すために「クラウドファンディング」を活用してみました。

初の試みなので「ドキドキ」です。
この辺の顛末を段階を踏みながら報告して行きます。

第一段は「数あるクラウドファンディング会社からの選択」

クラウドファンディングを行うにも今ではかなりの数の会社が運営しています。
選択肢として「手数料、サポート体制、メジャー度(人気度)」です。
もちろん多くの方に情報を届けたいのでメジャー度は重要です。

そんな中、何社かに問い合わせを行ってみました。
その中で対応が親身(メール内容だけでの判断ですが)であったのが
「CAMPFIRE」でした。

CAMPFIREと言えば「家入一真さん」が立ち上げた事でも話題であった
今では老舗クラウドファンディング会社です。

早速、申請を行い手順のレクチャーから・・
HP制作は生業ですので、ストーリーに沿って情報を作成。
これは事前に作っておきました。

もちろん、ここに至る製品の開発段階のストーリーも掲載しています。
なので比較的申請もすんなり通りました。

次は返礼品のモデル作りです、これは次回に譲ります。
「つづく」