興味深い議論をしたので共有します。
私のブログを読んでくれている方からのご指摘で
「内容が難しく頭に入ってこない」
「横文字やキーワードが多く日本語に置き換えてもっとわかりやすくして」

こんなご指摘です。
出来るだけ分かりやすく(自分にも他人にも)書いているつもりですが
この壁は中々超える事が出来ません。

最近、特にこのことばかり考えていますが、明確な回答が見つかりません。
これら、特に難解なデジタル用語や新技術については
多くが日本国以外の発信なことや、苦手意識、興味や好奇心の兼合いで
分断が起きているのは事実です。

  • はじめから興味が無い、情報収集すらしない
  • 興味はあるけど自ら調べるまではしない
  • 興味があり調べるが深くまで理解しない
  • 興味が強く、調べないと気が済まない

この位の分類になりそうです。細かくはもっとありそうですが
自身の立ち位置が明確で無いと、後々のポイントがずれます。

はじめから興味もない方にどんなに簡単に説明した所で
双方に何のメリットもありませんし無駄骨です。
ここは正反対なので相容れる事は難しいので省きましょう。

受け手のマインドはどうでしょうか?

「興味が少しある…」この様な方がターゲットにはなりそうです。
しかしここも少し掘り下げておかないとケガをします。

  • 興味の範囲は人それぞれ、全方位に興味がある訳では無い
  • 必要に迫られている方
  • 何の役にも立たないが予備雑学として好奇心旺盛な方
  • 本当に必要な立場にありながら情報が少ない方

サッと思いつくまま書きましたが、受入体制側も様々です。
ここに闇雲に一生懸命伝えても刺さる訳ありません。

では伝える側のマインドはどうでしょうか?

先ずは私自身のマインドです。いくつか整理しますと
仕事柄もありますが、興味や好奇心の方がが旺盛なので
知らない事を調べたりその背景や生立ち、未来に興味津々で
新キーワードなど知り得たものならアドレナリン大放出で
タブレットポチポチと止まりません。

なので誰かに伝えると言うモチベーションよりも知りたい欲求が先で
それを備忘録としてメモしている、その結果としてブログに残す事で
興味のある方にも共有している………こんな感じです。

なので少し無責任ではありながら「よくわからない」や「もっと簡単に説明しろ」
に関しては「フーン……」的な反応なので、自己満足の内容になっている事は否めません。

それでも、私自身も調べる過程で誰かの情報からネタをいただいておりますので
「恩送り」と言う意味でブログ公開しているのでどこかで誰かの役には立って
いるのかなとは感じてはおります。

これは一種の病気で単に承認欲求や自己肯定感で誰に頼まれたとか
何かの危機意識とかでは無く、呼吸をする様に会話をする様に
そんな感じで向き合っていると言うのが本音の所です。

そこで冒頭の
「横文字やキーワードが多く日本語に置き換えてもっとわかりやすくして」
については意識はしますがそれ以上は求めないで…と言うのが本音の部分です。

ではどうしましょうか?

特にデジタル用語は直ぐに役に立つと言うよりも、知っていて損はない
いずれ役に立つ、知らないと会話においていかれる
こんな部分もあるのかなと感じています。

そんな際は「間に通訳ならぬ要約出来る伝道師」が必要と感じます。

  • 1次の基礎情報をもとに誰かが日本語解説
  • それを2次情報としてブログや映像に解説(私の立ち位置)
  • 次は3次情報としてもっと優しく広く伝える伝道師

このようなポジションの役割が必要なのかと感じています。
これが対話型AI(ChatGPT)でも良いです、リアルであれば女性が良いです。
ネタは腐るほどあります、何なら日々増殖しています。

情報は資産です、私自身も過去のネタで助けられています。
多くのセミナーネタにもさせていただいております。

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