今ではすっかりお馴染みになりました「SSD」です。
パソコン起動時間にストレス感じた事はないですか?
最近はそれでも少し早くなりましたが
その昔、朝職場でパソコンを起動しようものなら
コーヒーを買いに行って机に戻り、一息ついてようやく「ログイン」画面が表示
こんな経験をしていませんか?
世界中のパソコンユーザーの総ストレスになっていたと思います。
こんなストレス社会の一因となっていた「PC起動時間の社会課題」ww
PC起動時間課題の救世主が「SSD」になります。
SSDとは(英語: Solid State Drive,)半導体メモリをディスクドライブのように
Wikipedia
扱える補助記憶装置の一種である。
HDD(英: hard disk drive)とは、磁性体を塗布した円盤を高速回転させ
Wikipedia
磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す補助記憶装置の一種である。
SSDと比べ、大容量でも低価格なことが特徴。
パソコンでよく言うメモリとは
パソコンで処理するデータを一時的に保管しておくための場所で
主にパソコンの処理速度を高速にする役割を担っています。
SSDはパソコンのHDD(ハードディスクドライブ)の代わりに
データ保管や読込部分にメモリーを使って高速化しましょうと言う技術用途です。
今まではコスト的にも技術的にも大容量データを扱うにはメモリーでは無く
HDDだよねが普通でしたが企業努力と技術進化のおかげで
大容量メモリーが現実的になり
いつしかパソコンのHDD並みの大容量を賄え
かつ物理的な読書込(I/O)を行わない高速メモリーSSDの登場で一気に
パソコンにおける総人類のストレス課題を解決に導きました。
体感的にはPCのスイッチを押した瞬間に「ログイン」画面が出て早く入力してと急かされる感じです。
まだ企業向けPCやディスクトップPCなどではHDD版も多いかもしれませんが
SSDを一度経験してしまったら絶対に後戻りはできません。
本当に神デバイスの「SSD」です
開発技術者には感謝しかありません。
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