「キジも鳴かずば撃たれまい」この様な同意語は海外でもあるのだろうか?

キジも鳴かずば撃たれまいとは
キジは鳴くことがなかったら猟師に気づかれて撃たれることもないだろうに
という意味の表現。転じて、無用なことを言わなければよいのに、無用なことを
言ったばかりに災難を被っている、といった意味合いで用いられる言い回し。

これはSNS時代は特に窮屈な状況ではあります。
一般人にはあまり影響はないですが、著名人や政治家などは
マスコミの格好の餌食です。

Twitter発言や、ローカルな発言でもSNSで切り取られますので
今や全国民、いや世界中の方々が報道記者かパパラッチです。

そうなるとかなり発言に気を配り、本心の裏(闇)の部分は出さなくなり
総上部だけ社会の薄っぺらい状況になるのが怖いです。
ある意味社会主義国の言論統制よりも、マスコミの吊上げの方が酷かも知れません。

発言の自由は保障されていても、叩かれない保障はされません。
口が滑っただけで全てが否定され下手すると干されます。

不適切発言を擁護するつもりはないですが
マスコミ記事を新たに一般人がシェアして大きく炎上するSNSには恐怖すら感じます。
揚げ足取りを得意とする方は自らの意見や発言をしない安全な所にいる場合も多いでしょう。

まあ闇の部分やダークな本音は黙っていれば良いのでしょうが
忖度した同調圧力の中で統制された窮屈な世の中がみんなが目指す世の中なのか

これもパワハラなどと同意で「何を言うかでは無く、誰が言うか?」
と言う所に落ち着くのかも知れません。
とかく言い続けている人やキャラ的に確立している人は炎上しないですよね。

言葉や発言はブーメランです。
他人事とは思わずに自分自身にもしっかりと落とし込みます。

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