弊社(と言うか個人的)企画で「総務テック」と言う企画を推進しておりましたが
いかんせん一人企画一人推進なので非常に牛歩で、動きも断片的すぎて
あまり進捗しておりません。

企画や想いばかりが先行して空回り状態でした。
しかし「捨てる神あれば拾う神あり」と言いましょうか
同じ想いで進めている企業様とご縁をいただきまして
連携を組んで進めることになりました。

地域中小企業のICT起爆剤となりえるか

ここまでのご縁のストーリーは後述するとして
本テーマは「地域中小企業のICT起爆剤となりえるか」についてです。

ICT、DXと言われて久しいですが
コロナ禍や新政権を受けてデジタル化の波は否応なしに押し寄せています。
今までは様子見で良かったものも「待った無し」なのは言うまでもありません。

先ずは『まちの総務(総務テック)』コンセプトからお話します。
詳細はこちらから

製造業、商業とある程度の規模になると間接部門と呼ばれる
総務部門(総務、庶務、人事、経理、システム)は規模の大小に問わず存在します。
この業務は業界によっても違いはあれど、内容の多くは共通の仕事をしていす。

これらを一社単位で自動化(RPA)やシステム化をしましょう
と言うのは投資費用対効果を考えても現実的ではありません。

では横串をさして共通業務は外出しして、集めた側で自動化しませんか?
その方が効率もコスパも良いですよね…と言うのが原点です。

これを総称して『まちの総務(総務テック)』と呼びます…と言う思い

こんな想いに共感して下さり、同じ想いを持った同志とご縁をいただきました。
この方向性の実現には多くの協力や後ろ盾、関連団体との連携が必要です。

協力してくださる多くの事業者や顧客となる事業者様も必要です。
まだまだ総論で各論部分は詰めて行く必要があります。

各論部分で協力いただける仲間が徐々に増えてきております。
細かな部分の相談相手がいると言うことは心強いです

議論している内容を少しずつ共有しようと思います。
皆さんで作り上げて行きたいと思います。