緊急事態宣言解除を受けて、社員研修事業も徐々に開始いたしました。
しかしまだまだ3蜜不安もあり集合研修自体には課題もあります。

実施事業者さまの計らいで、本来の会議室研修では無く
社員食堂をお借りして少し距離を置いての研修がスタートしました。

しかしながら参加者も講師もマスク着用での研修は
普段よりもストレスの感じるところはありますが…

研修を通じて改めて感じることは
・顔を合わせた集合研修
・オンラインでのリモート研修又は映像セミナー

どちらにアドバンテージがあり有用なのだろうか?
今、まさにコロナ時代に問われる内容になります。

明快な回答まで出ていませんが?
昭和を生き、令和を過ごしている世代、リアルの優位性は高いです。
講師、受講者共に顔色を伺い反応を見ながら
「ここはウケたな」「ここは興味無いな」この辺の空気は大切です。

この辺はお笑いライブにも似たところがありますね。
オーディエンスの反応が全てですので。

しかし、もう一歩踏み込んでみます。
社員研修(教育、学び)の本質を考えてみます。

考えられるのは
・単に学べれば良い
・教わりながら学ぶ

この二択の前者の学ぶだけなら
教科書読んだり映像セミナーを見れば良い
後者で有れば、講師のタレント性が有効になります。

求められる結果からは
・単なる知識として知見が広がれば良い
・知識を仕事に活かして成果を上げる

どちらを求めるかで結果も自ずと出てきます。

以上をまとめると

知識を仕事に活かして成果を上げるために研修方法として何が有効的か
が回答になります。

これに新たな脅威(コロナに影響される3蜜不安回避)
Zoom研修も考えられますが
研修を通じての「和」や「コミュニケーションスキル」は疎になります

もっと大事なのは研修内でのGr討議(チーム検討演習)
これはリモートでは難しい
考えれば考えるほど回答は難しいです。

ヒントは「 踊る!さんま御殿!! 」の今後にありそうです。

PR