「改善インストラクター協会 法人番号:6700150093932」として
平成31年4月1日設立
令和元年5月1日創業

発足するまで、関係者で幾度となく会合を重ねてまいりました。

その中で言葉の定義を改めて考える中

我々の顧客である企業さま「中小企業」と言う言葉を

通説や分かりやすい表現では使用しますが

「ユーザー顧客と捉えた場合はあまり使用しない」

と言う事で共通認識致しました。

何故か?と言うところで

「中小企業」と括ると、相手が見えなくなり

ホワンとした見えにくい形になり

「中小企業」の企業規模、従業員規模、利益規模

業態内容、サービス内容、経営状況 諸々

一括りになってしまいます。

なので(当然ではありますが)

出来るだけ絞って、細分化して議論するようにしています。

メーカーの下請け会社ならティア1、ティア2でも考え方や規模も違います

同じ製造業でも工業製品、部品製造でも違い

工業製品と食品製造でも違ってきます。

製造業だけでなく、サービスを提供したり、モノを販売、モノを物流する会社もあります。

先ずはその中でも

「改善インストラクター協会」の目指す顧客としては

製造業に限定して進めて行きます。

その中で、得意分野(インストラクター経験分野)は工業系の製造業になります。

ここは中心に合理化カイゼンを進めます。

後は、比較的工業系の中でも少し異質な分野(主に食品工業系)にも力を入れていきます。

この分野を丁寧に攻めて行き、その中でも

大手企業ではなく、50名から200名規模の会社がメインストリームになると思います。

次は経営者のポリシーや考え方、背景にもしっかり寄り添って行きたいと考えます。

同じ経営者でも

創業家の何代目とかの直系経営者(この様な形態が圧倒的に多いのも中小企業の特徴)
創業家からの雇われ経営者(サラリーマン経営者)
これら経営者でも考え方が違ってきます。

ガンガン伸びている会社(独自技術やオリジナルマーケットを持っている)
下請け企業でもメーカーの景気に左右されるとか忙しいが人手不足
これも環境によって違ってきます。

先ずは、闇雲に営業をするのではなく、ターゲットを絞って
内容を真摯に理解して前向きに進んで頂ける経営者とつながっていきます。