SNS ウォッチャーとしては気になるニュースが
今まで無料で使用していたXのユーザーに対して課金制を導入する旨の発言です。
マスク氏がTwitter社を買収してX社に名称変更
矢継ぎ早に「Xプレミアム」と言う有料会員制度を導入
「Xプレミアム」とは、X(旧Twitter)の有料プランのことです。 月額980円で加入することができ
140字をこえる長文の投稿や、青色のチェックマーク(承認済みバッジ)の獲得、投稿した後に
一定時間編集可能、などの特典があります。
経営者が変わる事で、140文字投稿の文化を作ったTwitterに異論を唱え変革。
名称まで変えてしまう勢い(独断)に世界中が驚きましたが
次は何を仕掛けるのかと思っていたら
「Xをすべて課金制にする可能性示す」との事です。
おお、さすが発想が異次元です。(旧経営層ではこの発想はなさそう)
表向きの理由としては「偽アカウントやbotを「X」から駆逐するには、有料の認証制度が
有効な方法だと述べていた」
もっともらしい理由です。
確かに無料を良い事に世界中の輩が色々企んでいたのは事実で、少額でも有料にする事で
輩群の金銭的負担も増えて一定数の効果は見込めると言う理由
しかしライトユーザー(ロム専)などが有料課金のために退出したり広告収入激減も
懸念されるが、異次元発想のマスク氏にしてみればどこ吹く風なのでしょうね。
「有料で健全なるSNSを目指す」と言うのが表向きの思想のようです。
これが吉と出るか凶と出るかは結果を見るしかありません。
と、ここまでは一般的な見方で
ここからはSNSウォッチャーとしての深読みです。
世界征服の条件「宇宙を制し、環境を制し、金融を制し」それらをまとめるプラットフォームX
(旧Twitter)を掌握して国の事業を簡単に超える力を有した感じです。
その中の「金融を制し」と言うのが今回の課金につながりそうな予感です。
今回のXへのユーザー課金を「税金」に置き替えたらどうですか?
国内では楽天が目指している楽天経済圏
楽天経済圏とは、生活のさまざまなシーンで主に楽天グループのサービスを利用して、効率的に楽天ポイント
を貯めたり使用したりするサイクルのことです。 例えば、楽天市場で買物をして、楽天カードで支払い
カードの引き落としは楽天銀行、など取引を楽天グループにまとめると、楽天ポイントを獲得しやすくなります。
これのX社が目指す世界征服経済圏です。
楽天とは方向性が同じでも規模が大きく違います。
ユーザー課金を「税金」として「サブスク」と捉えると「Netflixモデル」にも似た運用も可能です。
広告収入に依存する事なく、広告主に忖度無く「潤沢な税金」を活用して新民主主義国家又は独裁国家を目指している
ここに紐付けると、何か合点が行きませんか?
マスク氏がWeb2.0のまま走り続けるか?Web3.0の世界を目指しているのか気になる所です。
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