昨年に引き続きまちの総務で「おおたスマホDeグルメスタンプラリー」
イベントのシステム管理と広報を行わせていただきます。

飲食店経営経験の無い者からの言葉には何の説得力もありませんが
データからある法則は読み取る事は出来ます。
人気店にはそれなりの理由がありそうです。
逆も然りです。

システム管理を行う中で色々なデータが取れます
データは時に残酷ではありますが、色々とヒントもあります。

店主が単に人気店や一時的なバズりを狙っていない場合もあります。
店主誰しもがSNSを使いこなしている訳ではありません。
料理はプロでも接客や広報は苦手と言う方もいらっしゃいます。
お客様も嗜好は様々で正解がありません。

データから読み解く人気店の定義

飲食店を経営または運営している訳ですから
料理が美味しいのは当然の条件です、その上で人気店になるには?
※大手チェーン店は除きます。

やはり、店主の人柄と言うスパイスがかなり大きい様です。
かなりベタな分析結果ですいません。

データから見ましても、忙しい人気店ではありながら
店主や従業員の人柄、もっと言うとお声掛けの違いが大きいです。
特に短期イベント(スタンプラリーイベント)など
ポスターや市報での広報も行いますがかなり限定的です。

圧倒的に引っ張られたのが「人気店」でのイベント声掛けによる「認知度向上」
そのおかげで「イベントを知り次のお店を検索…で週末行って見るか」
こんな流れが読み取れます。

人気店は既に顧客とのコミュニティが出来ていて
店主に会いに美味しい食事を食べに行く

そしてお友達にも紹介して、さらにファンが増えて行く
食を通じての人と人のつながりにななっている様です。

そこにプラスしてインスタなどのSNS戦略人気店とインスタの相性はピッタリです。

地道な声掛けと店主人柄によってファンが出来
いつしかファンがSNSを通じてお店のサポートをしてくれる

※やっぱりSNSが先では無くリアルが先の様です。

競合の激しい飲食業の経営者にはリスペクトしかありません。
私自身のお手伝いなど限定的ですが、データから読み解き
何か有益情報として参考になれば幸いです。

是非とも「人気店からあやかり商法」を学びながら
顧客を紹介&シェア出来るコミュニティ作りを目指します。

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