最近ではQR決済などでおなじみにはなって来ましたが
「QRコード」は日本人が考えた技術って知っていましたか?

QRコード(Quick Response)は、1994年(平成6年)に自動車部品メーカーであるデンソーの開発部門(現在は分社化してデンソーウエーブ)が発明したマトリックス型二次元バーコードである

Wikipedia

今やQRコードは世界中で使われており
特に中国のデジタル決済を広めた立役者なので中国の技術と思っている節もあります

このQRコードもECシステムなどでは普及しては来ていますが、
業務改善に組み込んで便利にしているツールはあまり見かけませんでした。
これは私個人だけかもしれませんが…他にあったら教えてください。

そんな中「まちの総務」を通じて知り合った会社
株式会社Colorkrew」こちらの製品に興味を持ちました。
Mamoru Bizと言う製品になります。

当初、HPや資料を拝見する中では失礼ながら
「単にオフィスの情報共有やモノの管理を行う良くあるシステムですね」
こんな印象でした。(失礼しました💦)

しかし直に説明を受けて、最初の印象がガラッと変わりました
先ずは製品のキャッチコピー「なもなき仕事を減らす」です

名もなき仕事™」は商標登録されています。

わかりやすく無いですか?
そうなのです。特に「まちの総務」を中心とする総務業務から
皆さんの多くのお仕事の中で多くを支配している
「なもなき仕事」仕事のための仕事や、確認だけの仕事
仕事を増やすだけの仕事 出せば出すだけいっぱい出てきます。

ましてやDXやIT化の号令の元、合理化や効率化が目的なのに
入力や確認作業が増えていませんか。
こんな問いかけが「なもなき仕事」です

この解決策に「QRコード」を活用しています。
答え合わせをすればシンプルで一言で終わりますが
実はこのシンプルが意外にできていませでした。

  • QRコードを机に貼りましょう
  • QRコードを社内の備品に貼りましょう
  • QRコードを会議室に貼りましょう
  • ありとあらゆるモノにQRコードを貼りましょうww

後はスマホで読み取るだけです。
本当にこれだけです、
このシンプルさ潔く無いですか?

QRコードを印刷して貼ってしまえば(コード体系化は必要ですが)
後はシステムでいかようにでもなります。

  • 座先に座った時にQR読んで、離席する時にQR読み込めば在籍管理や勤怠管理が可能
  • 備品のQRを読み込めば誰が利用しているか?未使用中もわかり
  • 会議室でQR読めば会議中なのか未使用なのかも判ります

QRコードをIN/OUT管理に使う仕組みです。
様々な応用も効くと思いませんか?
ありそうで無かった、思いつきそうで思いつかなかった(他にあったらスイマセン)
シンプルだけど素晴らしく無いですか?

準備するモノもシンプルです、スマホだけです
利用費用も安いです。
まさにSimple Is Bestです。
SaaSのお手本の様な仕組みです

システムと言うよりも、このQRコンセプトで作られた
開発者の方々に勝手に惚れ込んでしまいました、本当に敬意を評します。

同様の仕組みは数多ありますが「シンプルに安くて導入しやすい」
ステマ案件ではありますが
これはお勧めできます、評価に値します。

この分野の応用はまだまだ果てないと思います
今後も目が離せません。
興味がありましたらお繋ぎいたします、お声かけ下さい。