何事も興味と経験が必要です・・と言う事を信条に
商標の出願登録をやってみました。
全てが初めてのことだらけなので
ネット情報を検索しながらと専門家の相談を受けながらの実施です。
商標登録の目的
先ずは、出願の目的を明確にすることからです。
今回は「まちの総務」と言うワードで出願をしてみます。
この目的は、商標の独り占めや権利主張を目的とするのではなく
今後の計画として大きく成長??をする段になった場合に
他社(他人)からの使用制限や権利主張をされて自由活動を制限されない事を目指して
安全策としての出願です。
と言う表向きの目的もありながら、本当の所は「何事も興味と経験」が
一番の目的です。
この経験がブログネタや次のビジネスに繋がれば本望です。
先ず最初にやること
・取得希望の登録内容が先に出願されていないか?先行者優先が出願の基本です。
その際に利用するのが、情報特許プラットフォーム「J-PlatPad」と言う情報ページです。
メニュー内の「商標」-「商標検索」画面で検索可能です。
ここで既に取得していたら、先ずはやめておきましょうww
*専門的には商品サービスの役務区分が違えば出願も可能のようですがここでは割愛
既出願が無ければ、出願準備の開始です。
ここで少し専門的な内容で注意しなければならないのは
『指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分』
の内容になります、難しい表現ですが要は
商標の出願範囲のサービス(役務)の範囲を明確にするということになります。
この区分は、先ほどの「J-PlatPad」の中にリンクされており確認が可能です。
この部分は、少し専門的な内容になるので専門家に相談するのがお勧めです。
一般社団法人群馬県発明協会
私が相談した所
群馬県知財総合支援窓口 太田支所の担当の方に丁寧に教えていただきました。
『指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分』を明確にして
該当する内容を丁寧にトレース(カンマも含め一字一句間違えなく)すれば大丈夫です。
後は、ネットで検索したひな形(商標登録ひな形でググってください)を利用して該当内容を記載
最終確認を発明協会の相談員に行っていただき、出願印紙(一般的な印紙とは違いますので間違いなく)
大きな流れはこんな感じですが、細かくはもう少しあるので次回に譲ります。