最近よく聞くキーワード「サイバー集団 アノニマス」についてです。

ロシアによるウクライナ侵攻による気な臭いニュースを受けて
「国際ハッカー集団 アノニマス」がTwitter上で声明を出した

【3月1日 AFP】国際ハッカー集団「アノニマス」は2月28日、ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、政府寄りのロシアメディアのウェブサイトにサイバー攻撃を行ったと発表した。
 標的となったのは国営のタス通信とロシア通信、日刊紙コメルサントとイズベスチヤ、雑誌フォーブスロシアの各サイト。

アノニマス(英: Anonymous)は、2006年頃に匿名掲示板の4chanで結成された、インターネット上のハクティビスト(ハクティビズムと呼ばれるハッカー思想の実践者)が緩やかにつながった国際的な連携組織である。ちなみに「anonymous」という単語は「匿名」「名無し」「作者不明」を意味する形容詞であるが、この用途では「匿名の集団」という意味の不可算名詞として扱われる。

Wikipedia

国際的なコンピュータのパッキングプロ集団と言うから穏やかではないですね。
世界中がコンピュータネットワークで繋がれた世界、専門家の手に掛かればコンピュータの乗っ取りなどはSF映画の用に簡単に出来る事は予想出来ます。

他人事でも非常に怖いですね、狙われた最後と言う世界です。
今やインフラとなったデジタル社会、この導線を狙われたら「水や電気」の供給を止められたようなものです。

今の所は「ホワイトハッカー」の立場を貫いており、ブラックな活動は行われていないようですが「ブラックハッカー」側に回った場合は国際的にも太刀打ちは出来ないでしょう。

ホワイトハッカーとは、コンピュータやネットワークに関する高度や知識や技術を持つ者を指し、「ハッカー」の中でも、特にその 知識と技術を善良な目的に使う人 を指します。

そこで冒頭の「国際ハッカー集団 アノニマスは善か悪か」
建前は正義の味方のようですがやっている事はかなり危険な行為です。

乱用も悪用も可能です、今後AI化や自動運転などが進んだ場合にはリアルSF映画(終末期)を迎えてしまう危うさもあります。

今後、国家を超えた脱中央集権化のWeb3、0時代の脅威にもなりかねないニュースと感じた次第です。

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