「まちの総務」として、企業さまのITサポートを行う中
お客様からの問合せも増えて来ており出来るだけ頑張って調べて解決策を提示しますが。

問合せの中でも中々解決の糸口が見出せない(見出し難い)案件があります。
それはPCに環境設定の部分で、特に厄介なのは
Microsoft製品群の主にOSやOffice系のバージョンや環境の違いによる不具合の対応になります。

困る例

  • PCを入れ替えたらOfficeのライセンスエラーで動作せず
  • OSをアップデートしたらOutlookメールが動かない

などなど環境面でのエラー不具合です。
その中でも厄介なのは複数台同時に作業しても数台だけエラーが出る…
再現性も解決の糸口としての調査も難しい内容です。

とても口頭やメールでは伝わり難い内容で、それを受けての調査(ネット検索)も難しいです。
※検索キーワード選択も悩みます

当事者に取っては、一大事でこんな些細な内容でも業務がストップしてしまいます。
現場に行って、あれこれ一通り試して見ても原因が不明な場合も多々あります。
これは双方に取ってもストレスです。

一見地味な表に出難い内容ではありますが、現場サイドでは多くの方々が悩まれているかもです。

本来はこの様なお悩みは現場担当者が対応するのではなく
製品メーカーが何らかの対応を推進すべきです。
もっと言うと、ネットに繋がっているのですからリモートでも自動解析でも可能なはずです。

PC環境により、ハード&ソフトに各バージョンがあり、組合せも様々です。
不具合時の対応もタイミングや諸々で再現性の無いエラーも出る事が多いです。
最初からリセットして再インストールすれば問題も無いのでしょうが
時間ばかり浪費してそうも行きません。

エラー不具合も多く、エラーコード(内容)についても優しく無い場合が多いです。
システムエラーを現場の一担当に委ねるのは厳しいと思います。
Microsoftさん、これはメーカー責任として是非対応して欲しいと思います。
Cpilot(AI)で自己診断して自己復旧をして欲しい所です。