人の性格はそれぞれ、考え方もそれぞれ
それぞれの人がそれぞれの考え方価値観を持って生活しています。

これはこれでお互いを尊重し合う事も大切ですが
未来を踏まえたり、現状を打破したりと前向きに捉えた場合

口では「変革せねば」「変わっていかないと」と言いながらも
変われない方が非常に多い気がしております。
しかしながら類は類を呼ぶのか?

私の周りには「変化を楽しめる方」が多い印象です。
ITやDXの分野などは、まさにこの差が歴然と出てくるモノです。

ある年代からなのか、性格なのかは定かでありませんが
多くの方が「デジタル=難しい=苦手意識」と言う構図です。

でも、心のどこかでは「克服したい、知識をつけたい、活用したい」
こんな気持ちはあるようですが、やっぱり苦手意識が先に出て
「触らない理由をつけて自己完結」そんな方も多いです。

そうなると、そのような方との圧倒的な違いは何なのだろうか?
この辺が表題の「やる人やらない人、試す人試さない人」にあたるのかと

とりあえずやってみる人、試す人は
好奇心が旺盛であまり深く考えずにとりあえずやって見る
もちろん失敗も多いでしょう、しかし失敗を失敗と思わず
失敗は成功体験の元になる的に非常にポジティブな方が多い

やらない人、試さない人は過去のトラウマなのか?
完璧主義者なのか?失敗を許さないのか?そもそも興味が無いのか?
この辺は分かりませんが、ネガティブ思考なのかもしれません。

最近、親しくしている方に保育園の園長先生がいらっしゃいます。
私の勝手な思い込みではありますが
保育園ではITとは遠い所にあり、エッセンシャルワークがメインなので
IT装備は遅れている業種業態
こんなイメージでいましたが、今色々とお話を伺う中
この業界では珍しいのか「試してみる人」です。

しかも、IT化の遅れ気味なエッセンシャルワーク業界の中にあり
私の知る中でも最先端を試している人(模索している)です。

園長先生のIT投資への思い

これから少子化が進む中、当然 働く保育士の数も激減するのは予想に難しく無い
そうで有れば、その時にもがくのでは無く、今できる時に出来る限り
保育DXを推進し、準備を進めるのも経営者の使命
と熱く語る方です。

そう言った事もあり、早くから通信環境の整備は進めており
高速の通信回線(有線、無線環境)を投資し

次はシステム環境を充実に向けて、保育士全員にiPadを支給し
事務業務の効率化(空いた時に手元で実施する環境作り)を進め

このタイミングで発生した「コロナ」

保護者との接点も少なくなり、できる限り園と保護者が疎にならぬように
オンラインで繋ぐ環境を整備して情報発信する環境を整えて
今では地域の中でも突出したハイパー保育園になっています。

中でもすごいのが、園長先生の将来を見越した投資だけは無く
園内にITを真面目に学んで設定を行ってくれる担当者(保育士)
積極的にITツールを使って効率化している全員の保育士さん

これらがセットにならないと絶対に実現しないのも難しいところではあります。

なので「はなからやらない人、試さない人」は一旦置いておいて
「やりたいけどやれない人」に対しては全てオープンに教えていただけるそうです。
・何をどのように進めて投資したか?
・どんな機材や設備を活用しているか?
・具体的にどのような成果につながっているか?

このような事を必要としている方にお届けしていきたいとの事です。

「まちの総務」の方向性理念に通じる所です。
園の見学でもWeb会議でも良いそうです
ハイパー保育園を目指している全国の園長先生
お問合せいただければお繋ぎいたします。