ブログに政治的思想や宗教的思想はタブーですが
俯瞰的に見た部分から少し述べて見ます。

先日、知り合いのメルマガ内の新聞論説の切り抜き記事で
「参院選の盛り上がりのなさ」についての論説があり
すごく腑に落ちました。

記事内には
「野党の力弱さが目立ちほとんどに選挙区で大勢は決している」
が気になりました。
これは今の世界情勢や社会情勢がものすごく影響していると感じています。

私自身が前職のサラリーマン時代には、選挙にも勢いがあり
「会社側=自民党」「組合側=社会党」的な2軸での争いで
選挙などもこの対立軸であからさまに戦っていました。

その後バブル崩壊後あたりから風向きが変わり会社内でも
「共闘」的要素が強く、対立軸では無くて同じ方向性で団結して
「共に戦う→共闘」時代に突入
これにより政治体制も変化して来たと思います。

それ以降は見ての通り
東日本大震災時の与党逆転の教訓からやっぱり安定政権だよね。
その後の対案薄い批判野党の感じが続き今に至ります。

そこで起きたコロナやウクライナ侵攻など世界的な大問題
国内世論など興味対象からずれていくのも理解できます。
なので今の時期は特に
「国民は大きな変革は求めておらず、安定政権で」
と言うのが今の国内世論の状況かと思います。

個人的には変革に期待したい所ですが
時代的には「変化なく安定」を望んでいる様子です。

これはしばらく続きそうな感じです
次に期待する変化点は国際的な諸問題(コロナや紛争)が落ち着いた
数年後にそろそろ次だよね?的な機が熟した時に現れた
カリスマ指導者が政権を取った時に変わりそうですね。

そこまでの間は変革では無く
来るべき時に備えて「知識ベース」を蓄えるのが最善と考えます。
一緒に学んでいきましょう♪

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