前回は「まちの総務企画の着想理念」について書きました。
理念や想いはととのいました。
しかし、実際にすすめるには多くの事が必要です。
現状は一人企画運用です
当然、進め方も牛歩で、何もかも中途半端です。
体制にしかり「ヒトモノカネ」全てが足りません。
悶々とする中、無駄に時間ばかりが通り過ぎます。
しかし、そんな中でも「ブログ」や「SNS」などの発信は止めませんでした。
経緯はお察しいただきますが
ブログやHPを通じて、ある企業さまの目に留まりました。
理念や方向性が一致して「まちの総務」のメンターとしてご協力を頂ける運びになりました。
事が進めば「ヒトモノカネ」に対してのサポートが頂けそうです。
縁は異なものと申しますが、一緒に相談できるメンバーが出来た事は何よりも
励みになりますし力強いです。
「まちの総務」の第二章
ここから「まちの総務」の第二章・・とは言っても第一章も始まっていませんがww
週に数回のリアル会合とZoom会合を重ねて
改めて
・方向性や進め方
・お互いの座組や提供サービス
・第一次のお客様や連携協力範囲
を時間をかけて資料に落とし込みます。
今までは一人企画だったので、第三者や利害者意見は本当に勉強になります。
第一段の方向性が見えてきました。
「まちの総務」とうたうからには、地域を巻き込んで協力していただく必要があります。
行政、地銀、商工会議所(商工会)の協力も不可欠です。
当然ですが、協力を得るためには内容を「理解」していただき「納得」していただかなねばいけません。
実はここが一番難しいポイントになります。
ここでも書きましたが
理念はありふれていますので「大方賛同」を得られます。
しかし、各論部分に入ると「何ができるの?」「何の協力をすれば良いの?」
確かにその通りです。
企画やアイディアだけでは何の価値もありません。
実際に誰がどうやって何をどのように使い、価値が出るか?
それをどうやって「誰に紹介」して「何をゴールとしたいか?」
ここが重要になります。
この課題に対しても明確な回答が出ずに少し悶々とした日々が続きました。
この対策方法は次回に続きます。