いまさら?と思うことも
恥ずかしくて言えない、言うとバカにされる
この様な風潮でデジタル格差を助長していますが
憂う事はありません。
意外でしたが、あなただけの課題では無く国内で蔓延る
共通の問題意識の内容でした。
Twitterコメントでは
「令和のいまさら、フォルダ階層は無いでしょうWikとかで検索出来るだけで」
「走るべき道を舗装してあげないとダメなやつ」
「なんだ、通常運行の弊社やん」
「Teams使えば、システムでこれに近いことやってくれるよ」
「ディレクトリ管理だけ無くファイル名も採番して」
「ファイル管理では無くせめて文書管理と言う概念を持たないと」
「担当がどんなに提案しても、本人たちが困るまで動かないし予算組まないんだよね」
「ファイル管理って意外と教わる機会が少ないんですよね」
「これほんと大事だけど無視されがち、チームで働いている意識がない」
「時間が経てば経つほど資料探す時間が肥大化」
色々なご意見をいただきました。
意外に苦手意識の中にあったようで
サーバー内の共有フォルダの作り方(分類法や階層化)について
基本的な内容をレクチャーします。
ここは考え方ですので、何がベストかでは無く
「先ずはこんな感じから始めると良いよ」的な部分からです。
基本的な構造は
第一階層に部署名
第二階層に書庫のバインダー名をそのまま使って見て下さい。
分類がわからないファイルは「一次保管用」配下に
例をあげると
総務関係などの参考にするなら
各市町村の役所HPのフォルダ階層(ディレクトリ構造)は参考になります。
組織から探すを参考にして見て下さい。
- これらのフォルダー内にベース雛型(フォーマット)ファイルを保管
- 顧客別ファイルが出来れば「顧客先名」フォルダの下に資料や請求書などを保存
PC内のフォルダー管理と言うと一見難しい感じがするかもですが
職場内の書庫に保管してある書庫バインダーを見て下さい。
部門毎に表題(見出し)が付いていますよね。
顧客毎にフォルダーができていますよね。
これをそのままファイルサーバー内に命名して階層フォルダーを作るだけです。
デジタル上の単なる文章管理と捉えて下さい。
ファイル保管の担当や命名責務は決まっていますか?
決まっていればそれをそのまま移行するだけです。
いかがですか?何かヒントになりましたか?
次回は「共有化のその次のアクションは?」について書いて見ます。
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