過去の関連記事はこちらから
「Clubhouse」から学ぶSNS時代のバズらせ方
「Clubhouse」「プロモーション」の妙について
「Clubhouse」プロモーション分析
長い長い前振りからいよいよ本題に入ります。
今回の「Clubhouse狂騒曲」からは多くの学びをいただきました。
それは「承認欲求を刺激する希少性」です。
これを刺激するためには最初にしっかりした「コンテンツ」が無くてはいけませんが
「まちの総務」に置き換えて考えてみます。
「まちの総務」が目指すところ
①中小企業の総務業務に横串を入れて一社の一担当のお悩みや課題を、違う会社の担当が助言したり事例を見せたりして皆で補間しあいましょうよと言う「まちの総務コミュニティーの場」提供
②一社では予算的に難しいIT化や業務を中央に集めて効率化してそれを各社が使うことでIT化が進みますと言う発想。
③総務業務とは大小企業規模にとらわれず基本は皆同じようなお仕事をしています。
そこに横串を入れて、外注化(アウトソース)することで、自社内ではコア業務に徹しましょう。
④「まちの総務プラットフォーム」を活用して地域の事業者マッチングを行います。
こんなプラットフォーム(土台環境)を作り、総務(IT)担当者間で相互コミュニティー(相互補間)を目指しています。
プラットフォーム作りは簡単です(実は苦労もしますが・・)
一番難しいのは「コミュニティー作り」
- 有益と思っていただく必要があります。
- 多くの人が集まると必然的に価値が高まります。
- ギブアンドテイクの環境が出来てきます。
- 人が集まるとビジネス価値も高まりお金の匂いもしてきます。
ここを狙いますが、これは並大抵ではありません。
特に企業戦士の方々は情報収集は積極的でも情報発信は行いません。
なのでSNS系は毛嫌いやROM専が多いのが現状です。
この方々を安全で安心な「コミュニティー」に参加いただくのは一定のハードルがあります。
ここに「Clubhouse」手法が使えないかと言うアイディアです。
理解の早いか方はなんとなく気付いてきていると思います。
まちの総務コミュニティーに「招待制」を検討しようかと考えています。
「2名の招待枠」はClubhouseに取られましたので「3名枠」で考えます。
この手法は特に今始まった手法では無いです。
広域的にはグルメサイトの口コミと同じような手法ですが
やはり、逸品なのは「希少性」にありそうです。
コンテンツの希少性ではなく、利用するための希少性です。
今のところはここまでのアイディアしか出来ていませんが
このようなSNS時代のプロモーションは考えていく必要はありますね。
もう少し脳を刺激して考えてみます。