中小企業のアルアルです。
「ひとり情シス」の担当者
企業の情報インフラやシステムを一人で面倒を見ざるを得ない状況
良くあるのが「たまたまPCが好きだったため」「経営者が自ら」
会社規模的にも
「ITが本業ではなく、学ぶための時間も取れない」
「課題は増加する一方だが、一人ではそのすべてに対応できない」
「障害対応や障害復旧に時間がかかる」
もう一歩進むと
・社内PC入れ替えを全て任され、PCの異常まで対応
・名ばかりのファイルサーバーを導入し、日々増加(画像や動画のせいで)
サーバー管理を余儀なくされてバックアップもままならない状況で運用。
現場社員からは
「出張時に外からも共有ファイルを見えるようにしてよ」
「社内コミュニケーション」ようにメールじゃなくてチャット導入して
もう担当は辟易です。(近くの現場で見覚え有りませんか?)
担当の葛藤をもう少し掘り下げて
社内IT担当ですので、PC購入やサーバーHDD増設の購入はお手の物です。
しかし、PC好きの担当に良くあるのが、新製品購入や準備は大好きですが
運用面をまとめたり調整したりするのが苦手です。
例を挙げると
・社内共有サーバーの利用規約作り(何でもかんでも共有 画像や動画、自PCバックアップ禁止)
・共有サーバーの内容整理(重複データの削除管理やデータ整理)
・社内ITセキュリティー対策案作りや運用
実はこの辺は、お客様の多くが同じような状況です。
何かサポート出来ないか?
出来ない事は無いですが、弊社規模では常駐は無理、コールセンターも無理
そうなるとスポット対応しか出来ません。
例えば
・共有サーバー整理と運用規定の作成サポート
・クラウド共有(VPN)サーバー導入サポート(トラブル対応はクラウドメーカー)
・ツールの選択で悩んでいます
この位でリモート対応が可能であればお手伝い出来ます。
本当はもう一歩進めれば、同業(情シス担当間)で情報共有できる環境が
整備出来れば、その皆さんでサポート仕合って、事例を共有したりソフト評価を公開したり
「ひとり情シス」の「コミュニティー」
そうすると、そこに参加するだけで外部の専門家は不要(必要に応じて参加)
この位で運用出来そうです。
今から20年位前にこんな経験があります。
一人で部門ファイルサーバー運用している時に、休日に呼び出されHDDがトラブってバックアップ(デープ故障)で困ったときにネット上の専門家掲示版に投稿Helpして助けてもらった事があります。
その時ほどネットのありがたさを享受出来たことは有りませんでした。
少し検討事項にしてみます。
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