顧客サポートの状況を共有しながらみんなでパッピーになりましょう。
事務系業務の改善案として全ての業種で参考になると思います。
特に士業系は昔ながらの業務遂行から脱皮出来ずに不効率な業界と伺っています。
そんな業界にも何か参考になればと言い想いで
「士業をDXハックする」をシリーズ展開致します。
前回は多くの方々が苦手な部分「マニュアル化」とか「業務フロー化」でした。
ここは苦手意識から逃げたい分野ですが
この作業が次の章の成否を分ける大切な作業です
改めてデジタル化を定義してみます。
デジタル化は広義な意味でIT化、DX、システム化、プログラミングと幅広いので
解釈や相手のレベル差によって内容が異なります。
この章では、デジタル化の定義として
手書き=アナログ
電子文書=デジタル
としてお話を続けます。
電子文書とはPC上で表現出来る情報でコピペ出来るデータの事
画像データやPDFデータでは無いことを理解して下さい。
それを踏まえての第四ステージです。
- 第二ステージのヒアリングシート(デジタル化)の内容見直し
- ヒアリングシート作成時に業務タスク内の雛型を選択指示
ここは細かな説明は不要です。
顧客からヒアリングした内容を記載するヒアリングシートの内容を
業務タスクの内容、どの雛型フォーマットを使用するかの指示書とします。
この章のポイントは
顧客ヒアリングシートを単なる顧客情報というだけで無く
業務指示書としての役割も持たせ、且つ基本情報(コピペ用マスター情報)に
なる内容です。
このヒアリングシート情報がチーム業務の担当や雛型種類選択の
大切な指示書になります。
それが回り出せば次は簡単です。
ヒアリング情報を中心にそれぞれに業務タスクを進行
チームで業務分担(担当や内容の明確化)が進み
コア業務、ノンコア業務それぞれに専念出来るようになります。
ここまで来ればもう一息です、頑張りましょう♪
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