「まちの総務」を運営しておりますと、ありがたいことに製品の売込や紹介をしていただくケースが増えてきました。

まちの総務としても有用な仕組みやSaaS等は積極的に紹介してユーザー活用を促すのも重要な役目と捉えております。
しかし、当然ですが同様の仕組みや案件被りの商品も出てきます。
その際はどの案件を推すのか?お勧めするべきなのか?こんな場面にも出くわします。

一応、私なりの判断基準は設けていますが、全てがこれに当てはまる訳ではありません。

もちろん大人の事情「忖度」もありますし、「節操」もございます。

節操とは正しいと信ずる主義・意見を堅く守って変えないこと。
逆の意味で「節操が無い」とも使う

この辺の軸がぶれると、利用者からの信頼性も揺らぎますし、まさに「節操が無く」なります。
私自身の判断基準は「私が担当として使うとしたら、選択の判断を迫られたら」
としています。

しかし、ここで重要なのは同等の製品であってもそれぞれの個性があり
「一長一短」もあるはずです。
なので、同等製品に優劣をつけるのではなく、フラットな立場として広報は行いますが
ブログに書くとしたら「何に心を動かされたか?」
こんな視点を大切にしています。

製品の優劣ではなく、こんな拘りが・・、こんな大胆なDXが・・
そんな目線で広報をさせていただきたく思います。

なので同等製品を私ごときが優劣を付けられる訳でもなく
「私はここに心打たれた」
的な判断でどんどんお勧めしたいと思います。

忖度上等!!、節操無いかもしれません。
ユーザーの方も、一度決めたからコレと頑固にならず
良い所取りをしながら、柔軟に対応していく心積りでご愛顧いただければ幸いです。

そんなユルリと紹介出来るハブ基地としての「まちの総務」プラットフォームを目指します。