まちの総務管理人としてはスッポリ抜けていましたが
企業の総務をつかさどる方々に必要なスキル?技術?概念?

FM(ファシリティマネジメント)について学んで行きたいと思います。

FM(ファシリティマネジメント)アメリカで生まれた経営管理方式。国際規格としては2018年4月24日に、ISO 41001が国際標準化機構より発行された。 ISOの定義ではファシリティマネジメント(FM)とは、「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」

Wikipedia

ウーン分かったような分からないような・・・

企業が保有・管理するすべての施設を対象として、竣工後(土地は取得、建物は施工、設備は設置の後)これらをうまく使っていくために必要なあらゆるマネジメント、経営的視点に立って建築物等のファシリティを有効・適切に計画・運営・管理し、ダイナミックな企業活動の展開に貢献する全体的な取組みを言う。

Wikipedia

直訳すると「なんだ、単なる施設管理か・・・」
こんな事は、会社施設を運営している訳だから既にやっているでしょう
と、答えると専門家からお叱りを受けました

公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)HPによると

(FM)とは、「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」のことです。
具体的な内容はHPをご覧ください。

JFMA HPより

読めば読むほど???マークで誰か要約してください。

私なりの解釈としては
今までの様な工場を建ててから修繕や保守と言った部分しか注目しなかった管理を
経営的な観点から総合的に管理運用しましょうと言いたいようです・・・

そうなると、何故「まちの総務」と絡むのか?の疑問が出てくると思います。
この「今までは」が重要なポイントになるようです。

特に中小の製造工場では設備を活用した生産がメインで
自社内にあったとしても設備のメンテ(定期点検)位の人員配置が関の山
施設を含めた工場の全体管理を含めた部署は工場規模的に準備出来ずに
事象が起きた時に、都度業者を手配して対応するゴテゴテの管理でありました。

人や専門家が潤沢な大手であればまだしも、中堅から小規模ではFMと言う概念の管理は難しい分野であった。
しかし、工場運営には欠かせないFM
このジレンマを解消するのが「まちの総務」の役割(こじつけですが)

このFM管理の専門家会社と「まちの総務」が連携を組みましたよと言うお知らせです。
工場自体の管理運営をアウトソース(全体から部分まで)させていただきます。

前出のJFMAのHPによると「FMの効果」
不要な施設、不足な施設、不適当な使われ方の施設が明らかになり、経営にとって最適な施設のあり方が
示されます。
施設の改革によって、経営の効率が最高度に向上します。
同時に施設に関わるコストを最小に押さえる事ができます。
顧客、従業員その他の施設利用者にとって快適・魅力的な施設を実現します。
省エネルギーを実現し、環境問題にとって効果的な解決手段となります。

JFMAのHP

「まちの総務」が責任をもってご紹介させていただきます。
既に多くの実績があり

  • 溶接ヒュームの環境測定
  • 溶接ヒューム環境測定費用の補助金サポート
  • 工場の大型とびら(6M越え)の補修工事
  • 監視カメラの設置
  • 工場の屋根などのドローンによる保守点検
  • 工場保守のアウトソーシング
  • ネットワーク環境の見直しや手配