まちの総務を改めて説明させていただきます。
当初は一人企画&運営で牛歩でありました「総務テック」企画も
時間の経過とブログやHP告知を行う中、少しづつではありますが賛同も得られてきました。
「総務テック」改め「まちの総務」につきましてのプロセスストーリーを綴っていきたいと思います。
なぜ、今「まちの総務」?
これは、私の前職での原体験にあります。
前職はとあるメーカーの半導体部門に配属となりお仕事をしておりました。
それなりの規模の会社であったために当時は「ヒトモノカネ」は比較的潤沢であり社員は大切?にして育てていただいた思いがあります。
社員教育制度を一つ取っても、豊富なカリキュラムが準備されており
ある意味お給料をいただきながら「学び放題」でありました。
景気も良かった当時は投資も比較的緩やかで、改善や人員削減を理由に
「IT系投資」もかなり積極的で多くの経験をさせていただきました。
人も多かったために、必然的に業務の分業化も進み「コア業務」「ノンコア業務」を切り出して
今でいう「BPO(ビジネスプロセスアウトソース)」の外部委託も進み
そんな経験をさせていただきながらも、社会情勢が変化してくる中
今の会社を起業しました。
「クリエイター・事業者を応援します。」を会社のコンセプトテーマとして
今まで培った人脈や知識、経験を次の世代や中小企業に向けてお役に立てないか?
そんな想いであります。
その中での第一歩が「まちの総務」企画であります。
大手企業では当たり前であった、様々な施策やICT投資
しかしながら中小企業では当たり前が当たり前ではありません。
中小企業が抱える課題
しかし、これを「しかたない」と捉えることができない状況になってきています。
まさにコロナ影響で社会情勢や過去の文化までが大きく変わってきています。
コロナ禍での変化点
この辺は待ったなしです。
ではどこから手を付けていけばよいでしょうか?
その一つの解が「まちの総務」になります。
「まちの総務」理念
中小企業一社では解決できない様々な課題に対して「まちの総務」として
横連携を可能にした連携を図り課題に対して取り組む連合コミュニティーをサポートする。
こんな思いからであります。
次回は「まちの総務の分岐点」についてお話させていただきます。