このBlog内でも良く「IoTは目的で無く手段」とか偉そうな事を述べていますが。
もう少し真理を追及して見ると、その目的でさえ手段の一つでしか無いと言う事実。
ある方とお話をする中、この目的と言う定義?真理に付いての議論になった。
私自身は単なるIT屋ブロガー?なので
ビジネスに繋がる部分が目的と定義しITツールを手段とした課題解決を生業としていますが。
なので「IoTは目的で無く手段」「ITは課題解決の手段」としての立場は間違えていないと思います。
しかし、これを言葉として残す場合の「目的?」と捉えると
それぞれ立場は違えど、人として人類の社会生活においての「目的?真理?課題?」
目指す所はどこなのだろう??と言う深く浅い議論でした。
目的は「豊かな人生を送る事」「リッチになる事」「楽して生きる事」と様々ですが
これも最後の目的に向かう手段でしか有りません。
その様に考えると、哲学や宗教とか死生観に行きつく気がしてきます。
まあここまで突き詰めるとTheENDなのでもう少し、ビジネス寄りに戻して見ると
目的は「経営理念」になるのかなと考えます。
利益を上げて、やりがいのある仕事をして、社会に還元して、豊かな生活をおくる・・・
そのための一つの選択肢(武器)としてのITやIoT
決して楽して、仕事を奪い、デフレを起こすためでは無く「理念」に向けての手段として
この様に言葉に起しながら自分自身の結論に達しました。
「IoTは目的で無く手段」「ITは課題解決の手段」
改め
「ITは経営理念を目的にした一つの解決手段」
この様に表現するとストンと腑に落ちます。(私は落ちました)
お客様(特に経営者の方)に接する時は先ずは「経営理念」を理解してから挑みます。
自分自身の経営理念も改めて再考しようと思います。
弊社コーポレートスローガン
「クリエイター・事業者を応援します。」
・・・ウーン浅いな・・
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