ネットオタクでもあるので、日々ネットサーフィンしております。
ここ数年感じる所ですが、以前に比べて「Yahoo!」「Google」の検索ツールを使用する頻度が減っている気がします。
では、どのような使い方をするか
SNSからの情報で興味ある情報に行き付いています。
若者世代にお話を聞くと、ほとんど検索ツール「Yahoo!」「Google」は使用しないとの事
Twitterで流れてくる、シェアされている情報から興味のあるものを「ながら見」している様です。
Twitter、Youtube、Facebook、インスタ・・・
スマホ系は今やこちらのサイトからの流入が大半を占めていいます。
興味が有る内容を検索すると言うより、興味が有る内容に詳しい人をフォローして
その人がシェアした内容を見る。
アンテナ感度の高い方から情報を頂くと言う、新たな検索の仕組みに変わって来ています。
SEO対策と言う「検索エンジン最適化」と言う言葉が段々すたれてくる可能性も出て来ます。
「バーティカルメディア」という言葉をご存知でしょうか?
直訳すると「特化型メディア」と言い、今後のメディアの中心となっていくものとして注目を集めています。
言うなれば「この情報ならここ」と言った感じです。
例をあげると「クックパッド」・・・
趣味、ファッション、仕事、政治、と言うグルーピングされたキュレーションカテゴリーよりも
もっと特化した、スポーツならラグビー、趣味ならバイク、とか釣専門
この様なサイトが増えて来ると予想します。
ここが、間違いなくシェアの制覇争いが激化して来る分野です。
なぜなら、広告主もターゲットユーザーが絞れますよね。
・専門分野に詳しい人が情報を集め
・専門分野に興味ある人が集い
・専門業者が広告を貼る。
解りやすい構図です。
まだまだ間に合います。
見る方から作る方を頑張りましょう。
マニアックで有ればマニアックなほど、コアなファンは付きます。
これからは個性の深堀時代ですね。