シリーズ第3章は、「ルール・運用が曖昧あるある」から、特に共感の多い4つを取り上げます。
フフフと笑いながら、気づけば“会社の文化”に目が向くそんな物語です。

  • ルールがあるのかないのか分からない
  • 例外対応が多すぎてルールが形骸化
  • 決めたルールが周知されない
  • 結局「空気」で判断している

1.ルールがあるのかないのか分からない

フリ:日常・通常運転
「これって決まりありましたっけ?」
総務のもとに届く、素朴な質問。
ボケ:軽く見える出来事
探してみると、確かにある。フォルダの奥に。
更新日は数年前。
カオス:実は深刻
ルールが“存在しているだけ”では意味がない。
知られていないルールは、ないのと同じ。
判断が人によってバラつき、不公平感や不信感を生みます。
ツッコミ&ほっこり
ルールは紙ではなく“運用して初めて機能する”。
総務は、その橋渡し役です。

2.例外対応が多すぎてルールが形骸化

フリ
「今回は特別で」
よくある一言。
ボケ
気づけば“特別”が通常運転に。
例外の方が多い。わかるわかる(笑)。
カオス
例外が積み重なると、ルールの信頼性が崩れる。
守る人ほど損をする空気が生まれ、組織の規律が弱まります。
ツッコミ&ほっこり
例外が出るのは、現場を思う優しさの証。
だからこそ、例外を記録し、次の改善につなげる視点が総務の腕の見せどころ。

3.決めたルールが周知されない

フリ
会議でしっかり議論。
「これでいきましょう」と合意。
ボケ
数週間後。
「え、そんな話ありました?」
フフフ…と力なく笑う総務。
カオス
ルールは決めることより“伝えること”の方が難しい。
伝達不足は混乱を生み、再説明の工数が増え、また総務に戻ってくる。
ツッコミ&ほっこり
総務は社内の“翻訳家”
決定事項を分かりやすく伝え、現場に落とし込むことも重要な価値です。

4.結局「空気」で判断している

フリ
書面はある。規程もある。
でも最終判断は「今回はまあいいか」。
ボケ
前例よりも“なんとなく”
これも日本的あるある。わかるわかる(笑)。
カオス
空気頼みの運用は、属人化と不公平を生む。
トラブルが起きたときに基準が曖昧だと、責任の所在も揺らぎます。
ツッコミ&ほっこり
ルールは人を縛るためではなく、守るためのもの。
総務は、会社を守る防波堤でもあります。

まとめ

ルールが機能しない背景には、文化・習慣・遠慮・優しさ…さまざまな要素が絡み合っています。
「わかるわかる(笑)」で終わらせず、
“どうすれば運用まで設計できるか”を考えることが、総務の次の一歩。

次回も、総務のリアルをお届けします。