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超高齢化の日本、大きな病でも患わない限り
医学の進歩などなどで平均寿命は伸びております。
私が20歳位の時は50代60代などは結構なお年寄りイメージでしたが
最近の60代はまだまだ元気で若い印象です。
その位の年代に近づいた今、結構な岐路に立っていると言う話題です。
私自身40代後半で脱サラして独立しました。一つも楽な道も自慢出来る結果も残せていませんが
同年代で当時一緒に働いていたメンバーと最近良く会う機会も増えて
色々とお話をしております。
当時の同期、後輩先輩達の多くが転職(再就職)して
それぞれのポジションで頑張っている様です。
私からすると「安定したサラリーもあり、悠々自適だろうなぁ」
と漠然と思っていた所、これが結構そうでも無さそうです。
内向きの大きなストレスと闘うサラリーマン戦士たち
我々事業者とは違う内向きの大きなストレスと闘っている様子です。
「後数年で定年だけど雇用延長するの?」と尋ねると
半数以上の確率「もう辞めたい」と言うネガティブな意見が多いです。
聞くと「社内ではそれなりのポジションではありますが」
上からのプレッシャー「経営や親会社と社内(部下や他部門)からの突き上げ」
日々神経ストレスとの闘いで神経をすり減らしている様子です。
その結果「もう逃げ出したい」「働きたく無い」こんな感じで
結構追い込まれている感じでした。
これが1人2人なら個人的な性格ねで片付きますが、結構な確率です。
中には軽微の鬱状態にもなっている知り合いもいました。
私からすると「そんなストレスもあるのだ」と言う感想です。
私はと言うと、種類は違いますがもっと深刻なストレスに日々苛まれています。
しかし、前述の方々と違うのは希望に満ち溢れています。
50代のストレス耐性を次のステージでは大きく花開く事しか考えておりません。
むしろワクワクしています。
・金銭的には安定しているが精神衛生的に不安定
・精神衛生的には前向きだけど金銭的には不安定
どちらが良いかは分かりません。
しかし、多くのサラリーマンが終演をむかえようとしておりますが
私は前だけ向いて一生涯下手なバットを振り続けいつかはホームランを打てるよう頑張る所存です。